
旅行用の定番らしいけど、ブログごとに言うことが違う…
この記事では、Amazon・楽天の口コミ74件と公式スペックから、グレゴリー コンパス40の評判と、どんな使い方に合うかを解説します。
・グレゴリー コンパス40は、着替えや靴までまとめて入る40Lの収納力が旅行で好評を集めました。
・気になる口コミは荷物が少ないときの形崩れと生地の薄さですが、荷物を詰めて出かける“リュック1つで旅する派”なら有力候補です。
まずは、口コミで挙がった良い評価と気になる点を下の表にまとめました。
| 口コミの内容 | ひとこと評価 | 該当口コミ件数 (割合) | グレゴリー コンパス40の口コミ傾向 |
| 40Lの容量でたくさん入る | 特に好評 | 37件(50%) | たくさん入る・大容量という口コミが中心。着替えや靴まで入ったという内容も複数 |
|---|---|---|---|
| 背中側が大きく開いて詰めやすい | 荷造りしやすい | 19件(26%) | 大きく開いて詰めやすい・中が見渡せるという口コミが中心 |
| 40Lのわりに軽い | 軽さも好評 | 18件(24%) | 大きいのに軽いという感想が中心。重いと感じた口コミも1件 |
| 荷物が少ないと形が崩れる | 荷物の量で変わる | 11件(15%) | 荷物が少ないとくたっとする・背中がやわらかいという内容 |
| 生地が薄い・耐久性が心配 | 詰め込みすぎに注意 | 10件(14%) | 生地が薄いという印象が中心。実際に傷んだと書いた口コミは2件 |
形崩れと生地の2点が気にならない使い方なら、候補に入れてよさそうです。
吉沢:キャンプ・登山歴10年以上、日頃からアウトドアリュックを愛用している
当サイトの情報は、「初心者の山歩き[準備編]」「初心者の山歩き[実践編]」「油断禁物! 山歩きで注意すること」 「キャンプ場での調理やバーベキューを安全に楽しむために」「山へ行こう」、日本森林学会「日本におけるキャンプ場を通じた森林利用の発展と現状」、日本キャンプ協会「キャンプの効果と意義」の情報をもとに、コンテンツ製作ポリシーおよびランキングに関する根拠に基づいて解説しています。
レビュー・口コミでわかるグレゴリー コンパス40をおすすめできる人



評判はわかった。でも自分の旅の荷物に合うのかな…
評価が高いリュックでも、自分の荷物で使いやすいかは別の話なので迷いますよね。
口コミ74件を見ると、グレゴリー コンパス40はスーツケースを持たずに旅や出張へ出たい人に向いています。
- 数泊の旅や出張をリュック1つで済ませたい人(容量の口コミ37件・旅行や出張で使った口コミ26件)
- ホテルの床に広げて荷造りや荷ほどきをしたい人(背中側が大きく開いて詰めやすいという口コミ19件)
- PC・着替え・靴を分けて持ち歩きたい人(ポケットの口コミ16件・靴入れの口コミ12件)
- 旅行の日もジムの日も同じリュックで出かけたい人(ジムやスポーツの移動で使った口コミ6件)
“リュック1つで旅する派”なら、着替えと靴を分けたまま背負って出られる分、駅や空港までの移動が少し身軽になりそうです。
私なら、旅の荷物を一度床に並べてみて、靴まで含めて40Lに収まりそうかで決めます。
一方、背負ったまま荷物をよく出し入れしたい人や、荷物が少ない日に使うことが多い人には、合わないこともありそうです。
向いている人に当てはまりそうなら、次のチェックリストで買う前の確認をしておきましょう。
【チェックリスト】グレゴリー コンパス40を買う前に確認したいポイント5つ
気になる口コミと公式に記載がない点から、買う前に確かめておきたいことを5つに絞りました。
- □ 背中側から開くという口コミが多い作りで、背負ったまま出し入れしにくくても困らないか(背中側の開き方の口コミ)
- □ 荷物が少ない日に形が崩れて見えても気にならないか(形崩れの口コミ)
- □ 重い荷物を長く背負う使い方ではないか(公式の機能リストに腰ベルトの記載なし/腰ベルトの口コミ)
- □ 公式の大きさ56.0×32.0×22.0cmが、乗る便の機内持ち込みの規定に収まるか(飛行機での移動)
- □ 防水・撥水の記載がなくても、雨の日の備えを別に用意できるか(よくある質問)
5つのうち気になる項目がなければ、グレゴリー コンパス40は旅の荷物をまとめるリュックの有力な候補になりそうです。
グレゴリー コンパス40の基本スペック
グレゴリー公式サイトの商品ページに載っているスペックは次のとおりです。
| 項目 | グレゴリー コンパス40 |
| シリーズ | ASPECT(アスペクト) |
|---|---|
| 型番 | 142635(公式サイトの商品ページのURLにある番号) |
| 容量 | 40L |
| 大きさ | 56.0×32.0×22.0cm(サイズは1種類) |
| 重量 | 0.95kg |
| 背面長(首の付け根から腰骨までの長さ) | 1サイズのみ(数値の記載なし) |
| 素材 | ナイロン50%、ポリエステル50% |
| ポケットの数 | 6(外側4/内側2) |
| メインの荷室 | スーツケースのように大きく開く荷室(公式名「ラゲッジスタイルに大開口するメインコンパートメント」) |
| PCの収納 | 外から出し入れできるPC用の収納(公式名「外部から直接アクセスできるPC専用コンパートメント」)。内部にタブレット用のスリーブ(差し込む形の薄いポケット)付き・対応インチ数の記載なし |
| 靴の収納 | 仕切り(ディバイダー)付きの靴入れ(公式名「アクティブシールド製ディバイダー付きのシューコンパートメント」・アクティブシールドの中身の説明はなし) |
| そのほかの機能 | 上部の持ち手(トップのグラブハンドル)/つかみやすいジッパーの引き手/クッション入りの肩ベルト(パッド入りショルダーハーネス)/上部の小物入れ(クイックアクセスできるトップポケット・内部にジッパー付きメッシュポケット)/横の飲み物入れ(サイドボトルポケット)/内部の小物用ジッパー付きメッシュポケット/環境に配慮した素材を使用 |
| カラー(公式ストア) | ユニバースブラック/シルバーグレー/コーデュラバリスティックブラックライト(どのカラーも同じ値) |
| 公式カテゴリ | ユニセックス(男女兼用)/アウトドア |
頭上の荷物棚に乗せやすい機内持ち込み用ダッフルバッグのデザインに、バックパックの動きやすさを加え、通勤や週末のお出掛け、出張に向けたパック、というのが公式の説明です。
防水・撥水や腰ベルト、PCの対応インチ数は公式に記載がないので、気になる口コミとよくある質問で補足しています。
モデルチェンジ前とみられる数値が残る販売ページもある
重さと大きさは、見るページによって数値が違うことがあります。
| 掲載しているページ | 重量 | 大きさ |
| グレゴリー公式サイトの商品ページ | 0.95kg | 56.0×32.0×22.0cm |
|---|---|---|
| グレゴリー公式 楽天市場店の商品ページ | 880g | 55H×34W×25Dcm |
| Amazonの商品ページ(オブシダンブラック) | 910g(説明の箇条書き) | タテ55×ヨコ34×マチ25cm |
| グレゴリー公式サイト「バックパックのおすすめの使い方」 | 880g | 記載なし |
公式サイトの中でも、商品ページと「おすすめの使い方」のページで重さの表記が違っていました。
どのページも型番は142635のグレゴリー コンパス40で、この記事の口コミの件数も同じモデルとしてまとめた数字です。
いつ、どこが変わったのかは公式で確認できなかったので、この記事では公式サイトの商品ページの値を使っています。
買うときも、0.95kg・56.0×32.0×22.0cmを基準に見ておくと、販売ページごとの数字の違いに迷いにくくなりますよ。
良いレビュー・口コミから見えるグレゴリー コンパス40のメリット
良い評価は容量・開き方・軽さの3つが特に多く、そのあとに収納の分けやすさと防犯が続きます。
旅行の荷物がまとめて入る40Lの容量が好評
容量を良い点に挙げた口コミは74件中37件で、2番目に多い開き方の19件の2倍近くありました。
グレゴリー コンパス40の公式の容量は40Lで、公式サイトの「バックパックのおすすめの使い方」でも次のように紹介されています。
40Lと大容量なため、様々な荷物を持ち運ぶアウトドアや旅行などで活躍するバックパックです。
旅行での使い方は、口コミでも公式でも挙がっているポイントなんですよね。
口コミに出てきた荷物を、表にまとめました。
| 口コミにあった荷物 | 口コミの内容 |
| 旅行の着替え・お土産 | かさばる服を入れても余裕で、お土産も入ったという口コミが1件 |
|---|---|
| 靴と着替え・ウエア | シューズと着替えやウエアを入れても余裕という口コミが2件 |
| 部活の荷物 | 荷物が多くてもまとまる・胴着も入るという口コミが各1件 |
| 仕事の道具 | PCやヘルメット、作業着を入れて使う例が1件 |
一方で、国内2泊3日では余るほど入るという口コミも1件ありました。
私は、40Lで足りるかは泊数より、着替え・PC・靴など持ち歩く物を並べて決めるのがいいと思います。
背中側が大きく開くので荷物を詰めやすい
背中側が大きく開いて荷物を詰めやすいという口コミは、74件中19件ありました。
公式の機能リストには「ラゲッジスタイルに大開口するメインコンパートメント」とあり、公式の商品画像でも、背中に当たる面のふちに沿ってジッパーが付いています。
口コミでは、スーツケースのように開いて中が全部見える、寝かせて開けるとすぐ取り出せるという内容が目立ちました。
詰める物ごとに、荷室の中の置き場所を決めておきましょう。大きく開いて中を見渡せるので、着替えは下、洗面用具は上のように分けておけば、ホテルで目当ての物を探しやすくなりそうです。
最初は戸惑ったものの、慣れると合理的・使いやすいという口コミも2件ありました。
反対に、背中側からしか開かないことを気にする口コミも9件あり、背中側の開き方の気になる口コミで整理しています。
40Lのわりに軽いと感じる口コミが多い
40Lのわりに軽いと感じた口コミは、74件中18件ありました。
中身は、大きいのに軽い、思ったより軽いという感想が中心になっています。
公式の重量は0.95kgです。販売ページには880gや910gと書かれたものもあり、数値の違いは基本スペックの表の下で整理しています。
反対に、作りがしっかりしている分重いと感じた口コミも1件ありました。
軽く感じるかは、今まで使っていたリュックの重さでも変わりそうです。
PCや靴を分けて入れられる収納も好評
ポケットや収納の分けやすさを良い点に挙げた口コミは74件中16件、靴入れを挙げた口コミは12件でした。
公式の機能をもとに、入れる物と場所の例を表にまとめています。
| 入れる物の例 | 入れる場所の例(公式の機能) |
| PC・タブレット | 外から出し入れできるPC用の収納(内部にタブレット用のスリーブ) |
|---|---|
| 鍵・スマホ・財布 | 上部のトップポケット(内部にジッパー付きメッシュポケット) |
| 充電器などの小物 | 内部の小物用ジッパー付きメッシュポケット |
| 飲み物 | 横のサイドボトルポケット |
| 靴・着たあとの服 | 靴入れ(シューコンパートメント) |
| 着替え・洗面用具 | メインの荷室 |
口コミでは、PCやタブレットの置き場所が決まっている、靴を別の場所に入れられるという内容が目立ち、着たあとの服や汚れた洗濯物を分けられるという口コミも2件ありました。
ただ、靴入れを使うとメインの荷室が狭く感じたという口コミが1件あり、仕切りが少ない・もっとほしいという口コミも2件見られます。
小物が多い人は、ポーチを1つ足す前提で考えておくと迷いにくいですよ。
ジッパーが背中側なので防犯の面でも評価されている
ジッパーが背中側にあるという点を、防犯の面で評価した口コミは74件中11件でした。
街中でも盗まれにくそう、スリの心配が少ないという内容が多く見られました。
盗難を防げるかどうかは、公式に記載がありません。ジッパーにロック機能がほしい、南京錠をかけられる所が限られるという口コミも2件あるので、鍵をかけたい人はジッパーの引き手の形を商品ページの画像で見ておくと戸惑いにくくなります。
人混みを歩くことが多い旅なら、背中側のジッパーを評価した口コミも選ぶときの判断材料になりそうです。
気になるレビュー・口コミから見えるグレゴリー コンパス40のデメリット
グレゴリー コンパス40の欠点として口コミで多かったのは、荷物が少ないと形が崩れること、生地の薄さ、背中側からしか開かないことの3つで、どれも使い方しだいで気になり方が変わります。
荷物が少ないと形が崩れやすい
荷物が少ないと形が崩れやすいという口コミは、74件中11件ありました。
くたっとして見た目がだらっとする、背中がやわらかく入れた物によっては当たる、という内容です。
公式の容量は40Lで、容量を広げる拡張(エキスパンダブル)の幅は0.0cmと表示されています。口コミでも、荷物の量で見た目が変わるという内容が中心でした。
駅や街で、荷物が半分ほどの日にも形をきれいに見せたい人は、気になりやすいと思います。
反対に、荷物が多いときは背負い心地がとても良いという口コミもあり、旅行や出張で荷物を詰めて使う人なら気になる場面は少なそうです。
荷物が30Lに収まる日が多い人は、ひと回り小さいグレゴリー コンパス30も一覧表で比べられます。
生地の薄さや耐久性を心配する口コミもある
生地の薄さや耐久性を心配する口コミは、74件中10件ありました。
ほとんどは生地が薄い・経年劣化しそうという印象で、実際に傷んだと書いた口コミは2件にとどまります。
2件は、約5年使ってジッパーの滑りが悪くなった例と、20kgほどの荷物で肩ベルトの付け根が少しほつれた例でした。
生地の厚さは公式に記載がなく、素材はナイロン50%、ポリエステル50%とだけ書かれています。
一方で、丈夫さや品質を良い点に挙げた口コミも同じ10件ありました。
毎回ぎっしり詰めて移動する人は、気になりやすい点かもしれません。
重い物は控えめにして使っているという口コミもあり、荷物を詰めすぎない使い方なら気にならない場面が多そうです。
背中側からしか開かず、背負ったまま出し入れしにくい
メインの荷室が背中側からしか開かないことを気にする口コミは、74件中9件ありました。
背負ったまま開けられない、開けるには全開にする必要がある、自立しないので横に倒して出す、という内容です。
メインの荷室とは別に、トップポケットとサイドボトルポケットがあります。トップポケットは公式の機能リストで「クイックアクセスできる」と書かれていて、出し入れが多い物はトップポケットに入れているという口コミも1件ありました。
駅や空港で、歩きながら財布やスマホを何度も出す人ほど、不便に感じる場面が増えるかもしれません。
反対に、荷物を出すのはホテルや目的地に着いてからという人なら、困る場面は少なそうです。
私なら、移動中に出したい物を書き出して、トップポケットとサイドボトルポケットで足りるかで決めます。
荷物が重いと、腰ベルトがほしくなるという口コミがある
荷物が重いと腰ベルトがほしくなるという口コミは、74件中5件でした。
重い荷物だと肩に重さがかかるという内容が中心で、8〜10kgでつらい、10kg以上はつらいという口コミもありました。
10kg以下なら気にならないという口コミも1件あります。
腰ベルトは、公式の機能リストに記載がありません。肩ベルトは「パッド入りショルダーハーネス」と書かれていますが、肩ベルトが細い・肩に当たるなど、肩まわりが合わないと感じた口コミも3件ありました。
空港とホテルの間を移動するくらいなら気になりにくい一方、重い荷物を背負って長く歩く人は気になりやすいはずです。
山で使うときの考え方は、登山や徒歩キャンプの見出しにまとめています。
腰ベルトのある40Lは、一覧表で比べてみてください。
ほかにも気になる点があった人は、買う前のチェックリストを見直すと整理しやすいですよ。
使用シーン別に見たグレゴリー コンパス40との相性と口コミの傾向
使用シーン別では、旅行・出張の口コミが多く、飛行機での移動は条件しだい、登山は腰ベルトのあるリュックとも比べたいシーンです。
口コミで触れられていた使用シーンを件数で整理し、公式の記載とあわせて表にまとめました。
◎は口コミで特に好評、○は使いやすいシーン、△は条件や比べる相手しだいのシーンです。
| 使用シーン | グレゴリー コンパス40との相性 | 公式情報 | 主な口コミ | 該当口コミ件数 |
| 旅行・出張 | 特に好評 | 公式の説明に「出張」「週末のお出掛け」。40L・スーツケースのように大きく開くメインの荷室 | 着替えや靴までまとめて入る、国内の数泊から海外まで使ったという口コミ | 26件 |
|---|---|---|---|---|
| ジム・スポーツの移動 | 靴を分けられる | 靴入れ(シューコンパートメント)。説明文に「ジム用品や自転車用シューズ」 | 靴とウエアを分けて入れられるという口コミが中心 | 6件 |
| 普段使い・仕事 | 荷物が多い日なら | 公式の説明に「アクティブな通勤」。外から出し入れできるPC用の収納(対応インチ数の記載なし) | 普段使いにも便利、仕事の道具を入れて使っているという口コミ | 5件 |
| 飛行機での移動(機内持ち込み) | 規定と寸法を要確認 | 説明文は「機内持ち込み用ダッフルバッグのデザイン」。長い辺の56.0cmはANAの基準の55cmを1.0cm超える | 機内に持ち込めたという口コミが中心。LCCでは重さとサイズに注意という口コミが2件 | 9件 |
| 登山・徒歩キャンプ | 腰ベルトのある型と比較 | 「登山向け」の記載なし。腰ベルトは機能リストに記載なし | 徒歩キャンプで使った例が1件。登山で使った口コミはなし | 1件 |
同じ旅行でも季節や泊数で荷物の量は変わるので、40Lで足りるかは持っていく荷物から考えるのが確実です。
旅行・出張は国内の数泊から海外まで使われている
旅行や出張で使ったという口コミは74件中26件で、使用シーンの中では頭ひとつ多い結果でした。
国内の2〜3泊や半月以上の旅、海外のバックパッカー、2泊以上の出張と使われ方は幅広く、長距離バスの移動もリュック1つで済ませたという口コミもあります。
次の旅の荷物、スーツケースなしでリュック1つに収まりそうですか?
空港から宿までリュック1つで動ければ、スーツケースを転がしにくい段差や階段も気にせず歩けそうです。
雨の日に移動する旅は、カバーなどを別に用意しておくと慌てずに済みます。公式に防水・撥水の記載はなく、長い時間の雨で中がうっすらぬれた、靴入れ以外は防水ではないという口コミが2件ありました。
飛行機に乗る旅で機内に持ち込めるかどうかは、飛行機での移動の見出しにまとめています。
ジムやスポーツの移動は、靴を分けられる点が好評
ジムやスポーツの移動で使ったという口コミは、74件中6件でした。
サッカーやフットサル、卓球、スポーツクラブなどで、靴とウエアを分けて入れられる点が挙がっています。
靴を入れる場所は、公式の機能リストにあるシューコンパートメントです。公式の説明文でも、伸縮性の内部仕切りパネルが、汚れた服やジム用品、自転車用シューズから内側の荷物が汚れるのを防ぐと紹介されています。
普段使いや仕事は、荷物が多い日なら使いやすい
普段使いや仕事、買い物で使ったという口コミは、74件中5件でした。
普段使いにも便利、PCや作業着など仕事の道具を入れて使っている、という内容がありました。
公式も「アクティブな通勤」を挙げていて、PCは外から出し入れできる専用の収納に入れられます(対応インチ数の記載はなし)。
大きさが気になるという口コミは4件ありました。満員電車では不便、女性には大きい、背負うと大きく見える、普段使いならグレゴリー コンパス30のほうがよいかもしれない、といった内容です。
荷物が少ない日が多い人は、グレゴリー コンパス30と並べた表で大きさと重量の差を比べられます。
飛行機での移動は、機内持ち込みの規定と寸法を確かめたい
機内に持ち込めた、機内持ち込みに使える大きさだったという口コミは、74件中9件ありました。
ただし、公式の説明は機内に持ち込めることを約束するものではありません。
コンパス40(COMPASS40)は、頭上の荷物棚に乗せやすい機内持ち込み用ダッフルバッグのデザインに、バックパックの機動力を加えて、アクティブな通勤、週末のお出掛け、出張に最適なパックとなりました。
書かれているのはデザインの話なので、持ち込めるかどうかは乗る便の規定で決まります。
ANA国内線の案内では、飛行機の座席数によって手荷物のサイズの基準が2つに分かれていて、国際線の基準は100席以上と同じです。
| 項目 | グレゴリー コンパス40の公式サイズ | 100席以上・国際線の基準 | 100席未満の基準 |
| 長い辺 | 56.0cm | 55cm以内 | 45cm以内 |
|---|---|---|---|
| 2番目の辺 | 32.0cm | 40cm以内 | 35cm以内 |
| 短い辺 | 22.0cm | 25cm以内 | 20cm以内 |
| 縦・横・奥行きの合計 | 110cm | 115cm以内 | 100cm以内 |
| 重さ | 本体0.95kg | 身の回り品と合わせて10kgまで | 身の回り品と合わせて10kgまで |
公式の大きさは合計110cmで115cm以内に収まる一方、長い辺の56.0cmは55cmを1.0cm超えます。
荷物を詰めてふくらむと寸法も変わるので、機内に持ち込みたい人は、乗る航空会社の公式ページで規定を確かめてから選ぶと確実です。
LCC(格安航空会社)では、詰め込むと重さの制限で預けることになる場合がある、サイズに注意が要るという口コミも2件ありました。
ほかの40Lと機内持ち込みの規定を比べたい人は、カリマー トリビュート 40の機内持ち込みを7社の一覧表で解説した記事も参考になります。
登山や徒歩キャンプは、腰ベルトのあるリュックとも比べたい
登山で使ったという口コミは今回の集計になく、徒歩キャンプで使った例が74件中1件あっただけでした。
公式に「登山向け」の記載はなく、腰ベルトも機能リストに書かれていません。
山に持っていく物は、山梨県警察の装備チェック表で次のように案内されています。
登山をする時は、必ず雨具、ヘッドランプ、携帯電話(予備電池)、非常食、発煙筒、ヘルメットを持って出かけて下さい。
雨具やヘッドランプまで入れて重くなる山の日は、腰ベルトのあるリュックとも一覧表で比べておくと選びやすくなります。
【一覧表】グレゴリー コンパス40と同シリーズ・同じ容量帯のリュックを比較
形崩れや腰ベルトが気になった人は、同じシリーズの30Lや、ほかのブランドの40Lも並べてみると選びやすくなりますよ。
荷物が30Lに収まる人はグレゴリー コンパス30
同じシリーズで迷いやすいのは、容量が10L小さいグレゴリー コンパス30です。
| 項目 | グレゴリー コンパス30 | グレゴリー コンパス40 |
| 容量 | 30L | 40L |
|---|---|---|
| 重量 | 0.81kg | 0.95kg |
| 大きさ | 52.0×30.0×16.0cm | 56.0×32.0×22.0cm |
| ポケットの数 | 5(外側3/内側2) | 6(外側4/内側2) |
| 靴入れ | 記載なし | シューコンパートメント |
| 内部の仕切り | 記載なし | 伸縮性の内部仕切りパネル(説明文) |
| 特徴 | 奥行きが16.0cmでグレゴリー コンパス40より6cm薄い | 靴や汚れた服を分けられる靴入れ |
| 公式の位置づけ | アウトドア用デイパックの要素を持ち、仕事でも使える | 機内持ち込み用ダッフルバッグのデザイン・通勤や週末のお出掛け、出張に |
重量の差は0.14kgで、大きな違いは靴入れ(シューコンパートメント)があるかどうかと、奥行きの6cmの差です。
靴を分けて入れたい人や旅の荷物が多い人はグレゴリー コンパス40、荷物が30Lに収まり普段使いの日が多い人はグレゴリー コンパス30が選びやすくなります。
腰ベルトがほしい人はカリマーの40Lも候補に入る
同じ40Lでも、カリマー トリビュート 40とカリマー クリーブ 40は、収納できる腰ベルトが付いたつくりです。
| 項目 | グレゴリー コンパス40 | カリマー トリビュート 40 | カリマー クリーブ 40 |
| 重量 | 0.95kg | 1,220g | S 980g/M 990g |
|---|---|---|---|
| 大きさ | 56.0×32.0×22.0cm | H55×W32×D26cm | H60×W32×D26cm |
| 開き方 | スーツケースのように大きく開くメインの荷室 | ジッパーで大きく開くメインの荷室 | ロールトップ(口を巻いて閉じる)+前から開くジッパー |
| 背面長 | 1サイズのみ(数値の記載なし) | 46.5cm | S 42cm/M 48cm |
| 腰ベルト | 機能リストに記載なし | 収納できる腰ベルト | 収納できる腰ベルト |
| レインカバー | 記載なし | 専用レインカバー付属 | 記載なし |
| PCの収納 | 外から出し入れできるPC用の収納(インチ数の記載なし) | 背中側のPC・書類用の収納(〜15インチ対応) | 記載なし |
| 靴の収納 | 靴入れ | 記載なし | 記載なし |
| 特徴 | 靴や汚れた服を分けられる靴入れ | スーツケースに取り付けられる背面のアタッチメントバンド | 荷物の量に合わせて高さを変えられるロールトップ |
| 公式の位置づけ | 通勤・週末のお出掛け・出張 | 普段使い・出張や旅行 | ロングトレイル・ファストハイク |
旅行でレインカバーやPCの対応サイズまで決めておきたい人はカリマー トリビュート 40、山で荷物の量に合わせて高さを変えたい人はカリマー クリーブ 40が合いそうです。
靴を分けて持ち歩きたい旅が中心なら、グレゴリー コンパス40を基準に考えると決めやすくなります。
グレゴリー コンパス40のレビュー・口コミでよくある質問
機内持ち込みや防水、女性のサイズ感まで、検索でよく見かける疑問に公式の記載と口コミに分けて答えます。
グレゴリー コンパス40は機内持ち込みできますか?
公式の説明は「機内持ち込み用ダッフルバッグのデザイン」で、持ち込めるとは書かれていません。公式の大きさ56.0×32.0×22.0cmは、ANAの国内線(100席以上)・国際線の基準と比べると、合計110cmは収まる一方で長い辺が55cmを1.0cm超えます。持ち込めた・持ち込める大きさだったという口コミも74件中9件ありますが、乗る便の規定は「飛行機での移動は、機内持ち込みの規定と寸法を確かめたい」も見たうえで、航空会社の公式ページで確かめておくと確実です。
グレゴリー コンパス40は何泊分の荷物が入りますか?
泊数の目安は公式に書かれていません。口コミでは、2泊3日くらいの旅行にちょうどよいという内容と、国内2泊3日では余るほど入るという内容が1件ずつありました。着替えや靴の量で変わるので、入れた荷物の例は「旅行の荷物がまとめて入る40Lの容量が好評」で確かめられます。
グレゴリー コンパス40は防水ですか?
公式の商品ページに、防水・撥水の記載はありません。長い時間の雨で中がうっすらぬれた、靴入れ以外は防水ではないという口コミが74件中2件あるので、雨の日はカバーなどを別に用意しておくと戸惑いにくいです。旅での考え方は「旅行・出張は国内の数泊から海外まで使われている」にまとめています。
グレゴリー コンパス40は女性には大きいですか?
サイズは1種類で、背面長の数値は公式に書かれておらず、公式の大きさは56.0×32.0×22.0cmです。身長163cmの女性で大きさは気にならないという口コミが1件ある一方、女性には大きい、160cmだと背面が長いと感じた口コミも1件ずつありました。普段使いでの大きさの口コミは「普段使いや仕事は、荷物が多い日なら使いやすい」で紹介しています。
グレゴリー コンパス40にプレミアムモデルはありますか?
グレゴリー公式サイトでは、「プレミアム」という名前のモデルは確認できませんでした。2026年10月22日に公式ストアで確認したカラーはユニバースブラック・シルバーグレー・コーデュラバリスティックブラックライトの3つで、大きさ・重さ・素材の表記はどれも同じです。販売ページを選ぶときは、公式の型番142635と「グレゴリー コンパス40の基本スペック」の数値をあわせて見ると迷いにくくなります。
まとめ:グレゴリー コンパス40はスーツケースを持たない旅に向く
今回集計した74件では、40Lの容量を中心に、開き方と軽さにも良い評価が集まりました。
気になる口コミは形崩れ・生地の薄さ・背中側からしか開かないことで、荷物の量と出し入れの仕方で受け止め方が変わる内容です。
- 良い評価の中心は40Lの容量と背中側が大きく開く作り
- 気になる口コミは形崩れ・生地の薄さ・背中側からしか開かないこと
- 使用シーンは旅行・出張の口コミが多く、飛行機は条件しだい・登山の口コミはなし
- 重さと大きさは公式サイトの0.95kg・56.0×32.0×22.0cmで見る
- 荷物が30Lに収まる人・腰ベルトがほしい人は同シリーズ・同じ容量帯の一覧表でほかの候補も比較



旅の荷物と開き方を考えたら、決められそう!
着替えも靴もリュック1つにまとめて旅や出張に出たい人には、グレゴリー コンパス40が合うと思います。
飛行機に乗る旅が多い人は、乗る便の規定を先に見ておくと、選ぶときの迷いが1つ減るはずです。
私は、“リュック1つで旅する派”なら、まずこのリュックを基準にほかの候補と比べてみるのがいいと思います。

