
グレゴリー コンパス40だと、大きすぎるのかな…
この記事では、グレゴリー コンパス30とグレゴリー コンパス40の5つの違いと、迷ったときにどっちを選ぶかを、公式スペックと口コミから解説します。
・グレゴリー コンパス30とグレゴリー コンパス40の違いは5つで、迷ったら大きさを持て余しにくいグレゴリー コンパス30が選びやすいです。
・グレゴリー コンパス40は“荷物が少ない日”に形が崩れるという口コミが目立ちますが、出張の着替えやジム用品まで1つで運ぶ人には40Lが合います。
まずは、5つの違いと選ぶときの目安を下の表にまとめました。
| 比べる点 | グレゴリー コンパス30 | グレゴリー コンパス40 | 選ぶときの目安 |
| 容量 | 30L | 40L | 40Lは、荷物が少ない日は形が崩れるという口コミが目立つ |
|---|---|---|---|
| 外寸 | 52.0×30.0×16.0cm | 56.0×32.0×22.0cm | ひと回り小さく背負いたい人はグレゴリー コンパス30 |
| 重さ | 0.81kg | 0.95kg | 差は140gで、重さだけで選び分けるほどの差ではない |
| 靴入れと内部の仕切り | 公式に記載なし | あり | ジム用品や汚れた服を分けたい人には便利 |
| 機内持ち込みの寸法(ANA国内線・100席以上) | 基準に収まる | 長い辺が1.0cm超える | 飛行機に乗ることが多い人はグレゴリー コンパス30 |
機内持ち込みの行は公式寸法とANAの基準を照らし合わせた結果で、実際に持ち込めるかは便や荷物の詰め方でも変わります。
自分の荷物に合う大きさが見えてくれば、出発前の荷造りで「入るかな」「大きすぎたかな」と迷う時間も減らせそうです。
吉沢:キャンプ・登山歴10年以上、日頃からアウトドアリュックを愛用している
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グレゴリー コンパス30とグレゴリー コンパス40、迷ったらどっち?
公式の数字を並べると、違いは容量・外寸・重さ・靴入れ・機内持ち込みの寸法の5つで、機能の多くは2つで同じ書き方になっています。
背中側から大きく開く作りやPC収納は2つとも同じ
グレゴリー コンパス30とグレゴリー コンパス40は、どちらもASPECT(コンパスやスケッチが入っているグレゴリーのシリーズ名)のリュックです。
公式の機能リストを見比べると、グレゴリー コンパス40の10項目のうち8項目はグレゴリー コンパス30と同じ書き方なんですよね。
スーツケースのように大きく開くメインの収納(公式の名前は「ラゲッジスタイルに大開口するメインコンパートメント」)や、外から直接出し入れできるPC専用の収納も、2つでそろっています。
| 項目 | グレゴリー コンパス30 | グレゴリー コンパス40 |
| 容量(違い①) | 30L | 40L |
|---|---|---|
| 外寸(違い②) | 52.0×30.0×16.0cm | 56.0×32.0×22.0cm |
| 重さ(違い③) | 0.81kg | 0.95kg |
| 靴入れと内部の仕切り(違い④) | 記載なし | 仕切り付きの靴入れ(シューコンパートメント)と、伸縮性の内部仕切りパネル |
| ポケットの数(違い④) | 5(外側3/内側2) | 6(外側4/内側2) |
| メインの収納(同じ) | スーツケースのように大きく開く | スーツケースのように大きく開く |
| PCの入れ方(同じ) | 外から直接出し入れできるPC専用の収納(内部にタブレット用スリーブ) | 外から直接出し入れできるPC専用の収納(内部にタブレット用スリーブ) |
| 肩ベルト(同じ) | クッション入りの肩ベルト(パッド入りショルダーハーネス) | クッション入りの肩ベルト(パッド入りショルダーハーネス) |
| ポケット類(同じ) | トップポケット・サイドボトルポケット・内側のジッパー付きメッシュポケット | トップポケット・サイドボトルポケット・内側のジッパー付きメッシュポケット |
| 素材(同じ) | ナイロン50%、ポリエステル50% | ナイロン50%、ポリエステル50% |
| サイズ展開(同じ) | One size | One size |
素材の表記とサイズ展開のOne size(サイズが1つだけ)も同じで、違いは本体の大きさと、荷物を分けて入れる仕組みに集まっています。
背中側のファスナーで荷物を出し入れする作りも同じなので、使い勝手の差は開き方より、容量と仕切りのほうに出てくるんですよね。
迷ったら、大きさを持て余しにくいグレゴリー コンパス30が選びやすい



5つも違うと、かえって決められない…
違いが分かっても、自分の使い方でどっちが合うかは決めにくいですよね。
迷ったら、大きさを持て余しにくいグレゴリー コンパス30を選んでおくと決めやすくなります。
40Lの大きさが生きるのは荷物が多い日で、そうでない日はひと回り小さいほうが扱いやすそうだからです。
公式の容量は30L、重さは0.81kgで、寸法もANA国内線(100席以上)の機内持ち込みの基準に収まる数値になっています。
- 旅行や出張の荷物を、背中側から大きく開いてまとめて詰められる
- 公式寸法がANA国内線(100席以上)の基準に収まり、預けるかどうかの目安を立てやすい
- 平日の荷物の日も、ひと回り小さい外寸のまま出かけられる
グレゴリー コンパス40と比べたうえでグレゴリー コンパス30を選んだ・使い分けているという口コミも、30件中5件ありました。
寸法の心配が少ないぶん、荷造りでは着替えや充電器をどこに入れるかに気を回せそうです。
出張の着替えやジム用品まで1つで運びたい人は、グレゴリー コンパス40のほうが合います。40Lが生きる場面は、グレゴリー コンパス40が合う人でくわしく取り上げました。
私なら、次の旅行や出張の荷物を思い浮かべて、30Lに入りきるかどうかから考えます。
グレゴリー コンパス30とグレゴリー コンパス40の口コミ比較
グレゴリー コンパス30はAmazon・楽天の口コミ30件、グレゴリー コンパス40は74件をもとに、それぞれの良い評価と気になる点を表にしました。
グレゴリー コンパス30は詰めやすさが好評、気になるのは背中側からしか開けない点
グレゴリー コンパス30の良い評価で多かったのは、スーツケースのように開いて詰めやすい点でした。
| 口コミの内容 | ひとこと評価 | 該当口コミ件数 (割合) | グレゴリー コンパス30の口コミ傾向 |
| スーツケースのように開いて詰めやすい | 特に好評 | 14件(47%) | 大きく開いて中が見渡せる・下に入れた物も出しやすいという口コミが中心 |
|---|---|---|---|
| 30Lのわりに軽い | 軽さも好評 | 10件(33%) | 本体が軽い・機能のわりに軽いという感想が中心 |
| 見た目より入る | 旅の荷物も収まる | 9件(30%) | 荷物がたくさん入る・旅行の荷物がこれ1つで足りたという口コミ |
| 背中側からしか開けず、背負ったまま物を出せない | 出し入れの回数しだい | 7件(23%) | 開け方に慣れが要る・出し入れの多い通勤では不便という内容 |
| ファスナーや中の荷物が背中に当たる | 詰め方しだい | 3件(10%) | 入れた物の凹凸や、背中側に集まったファスナーが当たるという内容 |
大きく開いて詰めやすい良さと、背負ったままでは開けない不便さは、同じ作りの表と裏なんですよね。
開き方は2つとも同じ作りで、グレゴリー コンパス40でも詰めやすさを挙げた口コミが74件中19件ありました。
グレゴリー コンパス30の口コミの中身は、グレゴリー コンパス30のレビューを分析した記事でくわしく取り上げています。
グレゴリー コンパス40は容量が好評、気になるのは荷物が少ないと形が崩れる点
グレゴリー コンパス40の良い評価で多かったのは、40Lの容量でたくさん入る点でした。
| 口コミの内容 | ひとこと評価 | 該当口コミ件数 (割合) | グレゴリー コンパス40の口コミ傾向 |
| 40Lの容量でたくさん入る | 特に好評 | 37件(50%) | たくさん入る・大容量という口コミが中心。着替えや靴まで入ったという内容も複数 |
|---|---|---|---|
| 背中側が大きく開いて詰めやすい | 荷造りしやすい | 19件(26%) | 大きく開いて詰めやすい・中が見渡せるという口コミが中心 |
| 40Lのわりに軽い | 軽さも好評 | 18件(24%) | 大きいのに軽いという感想が中心。重いと感じた口コミも1件 |
| 荷物が少ないと形が崩れる | 荷物の量で変わる | 11件(15%) | 荷物が少ないとくたっとする・背中がやわらかいという内容 |
| 生地が薄い・耐久性が心配 | 詰め込みすぎに注意 | 10件(14%) | 生地が薄いという印象が中心。実際に傷んだと書いた口コミは2件 |
2つを並べると、好評の中心はグレゴリー コンパス30が開き方、グレゴリー コンパス40が容量で、気になる点も開け方と形崩れに分かれました。
集計した口コミの件数が30件と74件で違うので、割合の高い低いで2つの優劣はつけていません。
形崩れが気になる場面は、グレゴリー コンパス40は大きすぎるかの答えにまとめています。
グレゴリー コンパス40の口コミの中身は、グレゴリー コンパス40のレビューを分析した記事でくわしく取り上げました。
グレゴリー コンパス30とグレゴリー コンパス40の違いは5つ
同じところが多いぶん、違う5つを持ち歩く荷物や移動の場面に置き換えると、どちらが合うかが見えてきます。
違い① 容量は30Lと40Lで、10L違う
公式の容量は、グレゴリー コンパス30が30L、グレゴリー コンパス40が40Lで、差は10Lです。
10Lの差が効くかどうかは、旅行や通勤といった用途の名前より、持ち歩く物で考えると見当がつきます。
| 持ち歩く物 | 考えておきたいこと |
| 着替え | 泊数より、1日分のかさと何日分を持つか |
|---|---|
| ノートPC・タブレット | どちらも外から出し入れできるPC専用の収納に入れる形で、差は出にくい |
| ジム用品・汚れた服 | ほかの荷物と分けたい人は、違い④の靴入れと仕切りを確認 |
| お土産・買った物 | 帰りに増える分を、行きの荷物に足して考える |
行きは30Lに収まっても、帰りにお土産が増える旅では、10Lの差が効いてきそうです。
- 帰りの荷物まで1つに収めたい人:40Lのグレゴリー コンパス40
- 着替えを絞って1つにまとめられる人:30Lのグレゴリー コンパス30
何泊分入るかの目安は、よくある質問で口コミの例とあわせて答えています。
違い② 外寸はグレゴリー コンパス40がひと回り大きい
外寸(リュックの外側の大きさ)は、公式の寸法でグレゴリー コンパス30が52.0×30.0×16.0cm、グレゴリー コンパス40が56.0×32.0×22.0cmです。
3つの数字はどれもグレゴリー コンパス40のほうが大きく、差は4.0cm・2.0cm・6.0cmなんですよね。
| 項目 | グレゴリー コンパス30 | グレゴリー コンパス40 |
| 公式の寸法 | 52.0×30.0×16.0cm | 56.0×32.0×22.0cm |
|---|---|---|
| 3辺の合計 | 98.0cm | 110.0cm |
| 長い辺 | 52.0cm | 56.0cm |
| サイズ展開 | One size | One size |
| 背面長 | One size(長さの数値なし) | One size(長さの数値なし) |
公式の寸法欄には高さ・幅・奥行きの項目名がないので、どの数字がどの向きかは商品ページの画像で見ておくと分かりやすいですよ。
混んだ電車や人の多い駅では、ひと回りの差が気になる人もいそうです。
どちらもサイズはOne size(1種類)で、背面長(首の付け根から腰骨の上あたりまでの長さ)の数値は公式にありません。手持ちのリュックの寸法を測って並べると、背負ったときの大きさの見当がつけやすいですよ。
- ひと回り小さく背負いたい人:52.0×30.0×16.0cmのグレゴリー コンパス30
- 大きさより容量を取りたい人:56.0×32.0×22.0cmのグレゴリー コンパス40
小柄な人や女性に合うかは、よくある質問で答えています。
違い③ 重さは0.81kgと0.95kgで、差は140g
公式の重さは、グレゴリー コンパス30が0.81kg、グレゴリー コンパス40が0.95kgです。
差は0.14kg(140g)で、公式の数字ではグレゴリー コンパス30のほうが軽いんですよね。
本体の重さに触れた口コミは、2つとも「軽い」という感想が中心でした。どちらも「容量のわりに軽い」という受け止め方で、件数は口コミ比較の表にまとめています。
背負ったときの重さは中身で大きく変わるので、140gの差は荷物の量とあわせて考えたいですね。
- 本体の重さを少しでも抑えたい人:0.81kgのグレゴリー コンパス30
- 140gの差より容量を取りたい人:0.95kgのグレゴリー コンパス40
販売ページやブログで見かける760g・980gといった重さとの違いは、よくある質問で答えています。
違い④ 靴入れと内部の仕切りがあるのはグレゴリー コンパス40だけ
荷物の入れ方で違うのは、靴入れと内部の仕切りがあるかどうかです。
グレゴリー コンパス40の機能リストには、「アクティブシールド製ディバイダー付きのシューコンパートメント」(仕切り付きの靴入れ)が書かれています。
グレゴリー コンパス30の機能リストには、靴入れの記載がありません。
グレゴリー コンパス40の内部の仕切りについて、説明文の一文は次のとおりです。
また伸縮性の内部仕切りパネルが、汚れた服、ジム用品や自転車用シューズで内側の荷物が汚れるのを防ぎます。
仕事帰りにジムへ寄る人や、汚れた服をほかの荷物と分けて持ち帰りたい人には、便利な仕組みです。
ポケットの数も、公式ではグレゴリー コンパス30が5(外側3/内側2)、グレゴリー コンパス40が6(外側4/内側2)で、外側が1つ多くなっています。
外側のポケットが1つ多い理由や、靴入れの大きさ・素材の性能は、公式に説明がありません。機能リストではつかみやすいトップのグラブハンドル(上の持ち手)もグレゴリー コンパス40だけに書かれていますが、商品ページの特長アイコンの「トップハンドル」は2つとも同じです。
靴入れを良い点に挙げた口コミは、グレゴリー コンパス40の74件中12件ありました。
使うとメインの収納が狭くなるという口コミも1件あるので、靴を入れる日は残りの容量で足りるかも見ておきたいですね。
- ジム用品や汚れた服を分けて運びたい人:仕切り付きの靴入れがあるグレゴリー コンパス40
- 荷物を分ける必要がない人:靴入れの記載がないグレゴリー コンパス30でも困りにくい
違い⑤ 機内持ち込みの寸法に収まりやすいのはグレゴリー コンパス30
公式の寸法をANA国内線の手荷物の案内の基準(100席以上の飛行機)と照らし合わせると、収まるのはグレゴリー コンパス30です。
グレゴリー コンパス40は3辺の合計が110.0cmで基準内ですが、長い辺の56.0cmが55cmを1.0cm超えます。
| 区分 | ANAの基準 | グレゴリー コンパス30 | グレゴリー コンパス40 |
| 100席以上の飛行機 | 3辺の合計115cm以内かつ55×40×25cm以内 | 基準内(合計98.0cm・長い辺52.0cm) | 合計110.0cmは基準内、長い辺56.0cmが1.0cm超える |
|---|---|---|---|
| 100席未満の飛行機 | 3辺の合計100cm以内かつ45×35×20cm以内 | 長い辺52.0cmが7.0cm超える | 合計110.0cm・長い辺56.0cmとも超える |
| 身の回り品 | 40×30×20cm以内 | 長い辺52.0cmが超える | 長い辺56.0cmが超える |
| 重さ | 機内持ち込み手荷物と身の回り品の合計10kg以内 | 本体0.81kgを含めて数える | 本体0.95kgを含めて数える |
この結果は公式寸法の数字を基準と比べたもので、メーカーやANAが判定したものではありません。
荷物を詰めると寸法よりふくらむことも、頭に入れておきたいですね。
ANAも、サイズ以内の手荷物について次のように書いています。
機内持ち込みサイズ以内の手荷物でも、客室内に収納できない場合は、お預かり手荷物として貨物室に搭載させていただく場合がありますのでご了承ください。
口コミでは、グレゴリー コンパス40で機内に持ち込めた・機内持ち込みに使えるサイズだという内容が74件中9件ありました。
計算では1.0cm超える数字なので、持ち込めるかどうかは航空会社や飛行機の大きさ、荷物の詰め方で変わると受け止めておくと戸惑いにくいですよ。
グレゴリー コンパス30でも、荷物を詰めると7kgに届くという口コミが30件中2件あり、重さの上限が厳しい便では重さも気にしておきたいところです。
LCCや国際線は、寸法や重さの上限が航空会社ごとに違います。乗る便の規定は各社の公式ページで確認でき、ANA国際線の基準との照らし合わせはよくある質問にまとめました。
- ANA国内線(100席以上)の寸法に収めたい人:3辺とも基準内のグレゴリー コンパス30
- 寸法より容量を取りたい人:長い辺が1.0cm超えることを知ったうえでグレゴリー コンパス40
グレゴリー コンパス40は大きすぎる?グレゴリー コンパス30とどっちが合うか
5つの違いを読んで「40Lは大きすぎるかも」と感じた人に向けて、答えと合う人を順に整理しました。
荷物が少ない日は、グレゴリー コンパス40を大きく感じやすい
グレゴリー コンパス40を大きすぎると感じやすいのは、荷物が少ない日です。
荷物が少ないと形が崩れる・くたっとするという口コミは74件中11件で、グレゴリー コンパス40の気になる口コミの中で件数の多い項目に入っています。
通勤の日や日帰りの外出のように中身が少ない“荷物が少ない日”は、リュックが背中でくたっとした形になりやすいんですよね。
大きさそのものが気になるという口コミも4件あり、国内の2泊3日では余るほど入ったという例も1件ありました。
一方で、容量を良い点に挙げた口コミは37件あり、グレゴリー コンパス40の良い評価で多い項目でした。形が崩れて大きく感じやすいのは荷物が少ない日で、40Lを使い切る日には、そのぶんがゆとりに変わります。
グレゴリー コンパス30の口コミ30件の中にも、1週間・10泊以上・東南アジア1か月の旅に使ったという例が各1件ありました。
どこまで入るかは泊数より、1日分の着替えのかさや、PC・ジム用品を一緒に持つかで決まってくるんですよね。
私なら、通勤にも使うのか、旅行や出張だけに使うのかを先に決めてから、40Lが大きすぎるかを考えます。
着替えを絞れる旅行や出張なら、グレゴリー コンパス30が合う
着替えを少なめにして身軽に動きたい旅や、PCと着替えだけで足りる出張もありますよね。
着替えを絞れる人には、30Lで0.81kgのグレゴリー コンパス30が合います。
旅行で使ったという口コミは30件中14件あり、そのうち7件が海外旅行でした。
良い評価と気になる評価の全体は、口コミ比較の表で確かめられます。
背中側からしか開けない作りは、通勤のように出し入れが多い日ほど気になりやすい点です。旅行と普段使いの両方で使う人は、よくある質問の通勤や普段使いの答えもあわせて見ておくと選びやすいですよ。
私は、旅の荷物を1つにまとめたいなら、帰りに増えるお土産の分まで含めて考えるのがいいと思います。
出張の着替えやジム用品まで1つで運びたい人にはグレゴリー コンパス40が合う
2〜3泊の出張で着替えとPCを入れる日や、仕事帰りにジムへ寄る日は、荷物が一気に増えますよね。
出張の着替えやジム用品まで1つで運びたい人には、40Lで内部の仕切りがあるグレゴリー コンパス40が合います。
公式の説明文でも、通勤や週末のお出掛け、出張に向けたパックとして紹介されているんですよね。
旅行や出張で使ったという口コミは74件中26件、ジムやスポーツの移動で使ったという口コミは6件ありました。
腰ベルト(腰に回すウエストベルト)の記載はなく、腰ベルトがない・ほしいという口コミが74件中5件ありました。10kg前後の荷物では肩がつらいという内容も含まれていました。腰ベルトがほしい人は、同じシリーズのグレゴリー スケッチ30を並べた表で見比べられます。
ジムに寄る日や泊まりの出張は、ひと月に何回ありますか?
その回数が多い人ほど、グレゴリー コンパス40の40Lが生きてきます。
【一覧表】グレゴリー コンパス30と同シリーズ・同じ容量帯のリュックを比較
2つとも公式に腰ベルトの記載がなく、グレゴリー コンパス40には腰ベルトがほしいという口コミが74件中5件あります。
腰ベルトやポケットの数、重さで選び直したい人は、同じシリーズや30L前後のほかのモデルも並べてみると選びやすくなりますよ。
グレゴリー コンパスがしっくりこないなら、グレゴリー スケッチ30・グレゴリー ルーヌ28・グレゴリー レトナ28も候補に入る
同じASPECTシリーズのグレゴリー スケッチ30と、30L前後のグレゴリー ルーヌ28・グレゴリー レトナ28を、グレゴリー コンパス30・グレゴリー コンパス40と並べました。
| 項目 | グレゴリー コンパス30 | グレゴリー コンパス40 | グレゴリー スケッチ30 | グレゴリー ルーヌ28 | グレゴリー レトナ28 |
| 容量 | 30L | 40L | 30L | 28L | 28L |
|---|---|---|---|---|---|
| 重さ | 0.81kg | 0.95kg | 0.91kg | 0.989kg | 0.75kg |
| 大きさ(公式の寸法) | 52.0×30.0×16.0cm | 56.0×32.0×22.0cm | 51.0×34.0×19.5cm | 48.3×31.8×24.1cm | 52.0×29.5×24.13cm |
| 腰ベルト | 記載なし | 記載なし | 取り外せる20mmの腰ベルト | 記載なし | 記載なし |
| ポケットの数 | 5(外側3/内側2) | 6(外側4/内側2) | 9(外側6/内側3) | 8(外側5/内側3) | 記載なし |
| PCの入れ方 | 外から出し入れできるPC専用の収納(内部にタブレット用スリーブ) | 外から出し入れできるPC専用の収納(内部にタブレット用スリーブ) | 外から出し入れできるPC専用の収納(内部にタブレット用スリーブ) | 外側から出し入れできる、クッション入りのPC用ポケット | 外から出し入れできる、クッション入りのPC用ポケット |
| 靴入れ | 記載なし | 仕切り付きの靴入れ | 記載なし | 記載なし | 記載なし |
| 特徴 | スーツケースのように開く30Lの収納 | 仕切り付きの靴入れと40Lの容量 | 腰ベルト付きでポケットが9つ | 外側5つ・内側3つのポケット | 重さの数値が0.75kgと小さめ |
腰ベルトと小物ポケットの多さを取るならグレゴリー スケッチ30、ポケットで細かく分けたい人はグレゴリー ルーヌ28、重さの数値を抑えたい人はグレゴリー レトナ28が候補に入ってきそうです。
スーツケースのような開き方を取るなら、グレゴリー コンパス30かグレゴリー コンパス40のままで選ぶのが近道ですよ。
女性がグレゴリー コンパス40を背負ったときの大きさは、グレゴリー コンパス40は女性に大きいかをまとめた記事でくわしく取り上げています。
グレゴリー ルーヌとグレゴリー レトナの2つのシリーズの違いは、グレゴリー レトナとグレゴリー ルーヌの違いを4つにまとめた記事で確かめられますよ。
グレゴリー コンパス30とグレゴリー コンパス40の違いでよくある質問
体格やPCのインチ数から重さの数字の食い違いまで、2つで迷ったときに出てきやすい疑問に答えます。
小柄な人や女性にはどちらが合いますか?
どちらもOne sizeで、背面長の長さや身長の目安は公式に記載がありません。口コミには、グレゴリー コンパス30で身長149cmの人が少し大きく感じたものの違和感はなかった例が30件中1件、グレゴリー コンパス40で身長163cmの女性が大きさは気にならなかった例と、160cmだと背面が長いと感じた例が74件中各1件ありました。身長だけで決めつけず違い②の外寸と手持ちのリュックを比べると見当がつけやすく、女性が背負う大きさはグレゴリー コンパス40は女性に大きいかをまとめた記事でも取り上げています。
ノートPCは何インチまで入りますか?
どちらも公式に対応インチ数の記載はなく、外から直接出し入れできるPC専用の収納と、内部のタブレット用スリーブは2つとも同じです。グレゴリー コンパス30の口コミ30件には、14インチのPCが入ったという例が2件ありました。手持ちのPCの大きさを測っておくと、2つが同じところの表とあわせて入るかどうかを考えやすくなります。
何泊分の荷物が入りますか?
何泊分入るかは、どちらも公式に記載がありません。口コミの泊数は数泊から1か月までと幅があり、泊数より1日分の着替えの量や、PC・ジム用品を一緒に持つかで変わってきます。持ち歩く物から考える方法は、違い①の表にまとめました。
LCCや国際線でも機内に持ち込めますか?
ANA国際線の手荷物の案内の基準も3辺の合計115cm以内かつ55cm×40cm×25cm以内で、公式寸法で比べた結果は国内線(100席以上)と同じです。LCCは寸法や重さの上限が各社で違うので、乗る航空会社の公式ページで確かめておくと戸惑いにくいですよ。グレゴリー コンパス40には、LCCで荷物を詰め込むとサイズや重さの規定を超えることがあるという口コミが74件中2件あり、照らし合わせの表は違い⑤にあります。
通勤や普段使いならどちらが使いやすいですか?
通勤や普段使いで使ったという口コミは、グレゴリー コンパス30で30件中5件、グレゴリー コンパス40で74件中5件でした。どちらもメインの収納は背中側からしか開けない作りで、グレゴリー コンパス30には出し入れが多いと不便という口コミが並び、グレゴリー コンパス40にも普段使いならグレゴリー コンパス30のほうがよいかもしれないという口コミが1件あります。出し入れの多い物をトップポケットに入れる工夫も口コミにあり、ポケットの配置は2つが同じところの表のとおりです。
どちらも雨の日に使えますか?
どちらも公式に防水・撥水の記載はありません。雨が気になったという口コミは、グレゴリー コンパス30で30件中3件、グレゴリー コンパス40で74件中2件でした。雨の日に使う人はリュックのカバーや中身を入れる袋を別に用意しておくと慌てずに済むはずで、素材の表記は2つが同じところの表にあります。
どちらも床に置いて自立しますか?
自立するかどうかは、どちらも公式に記載がありません。グレゴリー コンパス40には自立しないので横に倒して荷物を出すという口コミが74件中1件ありましたが、グレゴリー コンパス30の集計には自立に触れた口コミがないので、2つの違いとまでは言えなさそうです。床に置いて荷物を出し入れする人は、背中側が大きく開く作りを2つが同じところで見ておくと置き方を考えやすくなります。
登山やハイキングにも使えますか?
どちらも公式に登山向けの記載はなく、腰ベルトやハイドレーション(水袋の水をチューブで飲む仕組み)の記載もありません。山で使ったという口コミは2つとも集計になく、グレゴリー コンパス40に徒歩キャンプで使った例が74件中1件ありました。腰ベルトがほしい人は、グレゴリー スケッチ30を並べた表で比べられます。
重さが760gや980gと書かれた記事もありますが、どれが正しいですか?
公式サイトの商品ページでは、グレゴリー コンパス30が0.81kg、グレゴリー コンパス40が0.95kgです。販売ページやほかの記事、グレゴリー公式 楽天市場店の商品ページには760g・980g・685g・880gなど別の数字が載っているものもありますが、この記事は公式サイトの商品ページの値にそろえています。2つの差は違い③にまとめました。
旧モデルとの違いはありますか?
公式サイトには、モデルが変わった時期や変更点の記載がありません。この記事は、公式サイトの商品ページに載っているモデルどうしを比べています。販売ページで選ぶときは、公式サイトのURLやAmazonのメーカー型番に入っている番号(グレゴリー コンパス30が142634、グレゴリー コンパス40が142635)や寸法・重さを違いは5つの公式の値と見比べておくと迷いにくいですよ。
まとめ:迷ったらグレゴリー コンパス30、容量にゆとりがほしいならグレゴリー コンパス40
グレゴリー コンパス30とグレゴリー コンパス40の違いは容量・外寸・重さ・靴入れ・機内持ち込みの寸法の5つで、迷ったら大きさを持て余しにくいグレゴリー コンパス30が選びやすいです。
グレゴリー コンパス40は“荷物が少ない日”に形が崩れて大きく感じやすい一方、出張の着替えやジム用品まで1つで運びたい人には40Lのゆとりと内部の仕切りが生きてきます。
- 2つで同じところは、スーツケースのように開く作りやPC専用の収納
- 5つの違いは、容量・外寸・重さ・靴入れ・機内持ち込みの寸法
- グレゴリー コンパス40が大きすぎるかは、荷物が少ない日に大きく感じやすい
- 着替えを絞れる人は、30Lのグレゴリー コンパス30
- 出張の着替えやジム用品まで運びたい人は、40Lのグレゴリー コンパス40
通勤にも使う人は、背中側からしか開けない作りが気にならないかもあわせて考えておくと選びやすくなります。



40が大きすぎるかどうか、判断できそう!
飛行機に乗る旅が多い人ほど、公式寸法がANA国内線(100席以上)の機内持ち込みの基準に収まるグレゴリー コンパス30の良さが生きてきそうです。
私は、10Lの差は数字だけで決めるより、自分の荷物が多い日と少ない日のどちらが多いかで選んでいいと思います!

