
グレゴリーのデイパック、欲しいけど使いにくいって本当?
この記事では、公式の仕様と実際に使った人の口コミから、グレゴリーのデイパックが使いにくいと言われる理由と、試したい3つの使い方を解説します。
・グレゴリーのデイパックで使いにくいと言われるのはポケットの少なさと新品の硬さで、小物の整理と背負い方は使い方で変えられそうです。
・オリジナルモデルはサイドポケットがないので、ボトルや傘を外に入れたい人はグレゴリー デイパック ダブルサイドポケットが候補になります。
まずは、使いにくいと言われる点と、どうすれば変わるかを下の表にまとめました。
| 使いにくいと言われる点 | グレゴリーのデイパックの公式の仕様 | どうすれば変わるか |
| サイドポケットがない | 外側のポケットはフロントの1つ | 使い方では変わらない。サイドポケット付きがいい人はグレゴリー デイパック ダブルサイドポケット |
|---|---|---|
| 小分けのポケットが少ない | 内側はジッパー付きメッシュポケットとスリーブポケットの2つ | ポーチと内側のポケットに分けて入れる。別売りのポケットで収納を足す方法もある |
| 新品は肩ひもや生地が硬い | ライフスパンEVAショルダーハーネス・600Dポリエステル | ストラップを体に合わせる。なじむまで硬いという口コミもある |
| ジッパーやフロントポケットが扱いにくい | YKK#10ジッパー・太めのレザージッパープル・斜めのフロントポケット | レザージッパープルを持って開け閉めする |
| 大きい・重いと感じる | 26L・0.76kg・45.0×40.0×16.0cm | 荷物が少ない人は18L・22Lのモデルも比べる |
変えられる点と変えられない点が先に分かれば、届いてからの「思っていたのと違う」を減らせますね。
吉沢:キャンプ・登山歴10年以上、日頃からアウトドアリュックを愛用している
当サイトの情報は、「初心者の山歩き[準備編]」「初心者の山歩き[実践編]」「油断禁物! 山歩きで注意すること」 「キャンプ場での調理やバーベキューを安全に楽しむために」「山へ行こう」、日本森林学会「日本におけるキャンプ場を通じた森林利用の発展と現状」、日本キャンプ協会「キャンプの効果と意義」の情報をもとに、コンテンツ製作ポリシーおよびランキングに関する根拠に基づいて解説しています。
グレゴリーのデイパックは使いにくい?答えは持ち歩く荷物で分かれる
グレゴリーのデイパックが使いにくいかどうかは、ボトルや傘、小物をどう持ち歩くかで答えが分かれます。
口コミで気になる点に挙がっていたのは、ポケットの少なさと新品の硬さが中心でした。
口コミ100件のうち使い勝手に気になる点を書いたのは21件(21%)で、うち17件がポケットまわり、これとは別に新品の硬さを挙げた口コミが10件ありました。
小物の整理と背負い方は工夫で変えられる
使いにくいと言われる点のうち、小物の探しにくさと、背負ったときのしっくりこない感じは、使い方で変えやすい点です。
というのも、公式の機能欄を見ると、内側にポケットが2つあり、胸のストラップは位置を変えられ、腰のベルトは使わないときにしまえるんですよね。
財布や鍵は、リュックのどこに入れるか決まっていますか?
レジの前でリュックの中をかき回す場面も、置き場所を決めるだけで減らせそうですよね。
1つ目と2つ目はすでに持っている人がそのまま試せて、3つ目は別売りのポケットを足す方法です。
サイドポケットの有無と重さは変えられない
サイドポケットの有無と、本体の重さ・大きさは、使い方では変わりません。
公式のポケットの数は3つ(外側1・内側2)で、外側のポケットはフロントポケット(正面のジッパー付きポケット)の1つだけです。
| 変えられない点 | 公式の仕様 |
| サイドポケットの有無 | 機能欄に記載なし(外側のポケットはフロントの1つ) |
|---|---|
| 本体の重さ | 0.76kg |
| 大きさ | 26L・45.0×40.0×16.0cm |
別売りのポケットで収納を足すことはできますが、取り付ける位置は公式の文章に記載がなく、ボトル用とも書かれていません。
そのため、ボトルや折りたたみ傘を外側に差しておきたい人ほど、サイドポケットがないことが気になりやすいと思います。
一方、本体の重さは受け止め方が分かれていて、口コミ100件のうち重いと感じたのが5件、軽いと評価したのが7件でした。
グレゴリー デイパック ダブルサイドポケットをおすすめできる人



ボトルの置き場所、やっぱり気になるな…
変えられない点がちょうど自分の気になる所だと、迷いますよね。
そんな人は、最初からサイドポケット付きを選ぶのも1つの方法です。
グレゴリー デイパック ダブルサイドポケットは、ボトルや折りたたみ傘などを外側に入れたい人に向いています。
両サイドにウォーターボトルなどの収納に最適なサイドポケット
これが公式の機能欄にある説明です。
容量26L・重量0.76kgは、グレゴリーのデイパックと変わりません。
ただ、内側のポケットやジッパーも同じ作りなので、小物の整理は別に工夫がいります。
- 飲み物を両サイドに入れておけて、リュックを開けずに出し入れしやすい
- 飲み物を外側に分けられて、メインコンパートメントを荷物に広く使いやすい
- 容量も重さもグレゴリーのデイパックと同じで、荷物の量を考え直さずに選べる
歩いている途中でのどが渇いても、メインのジッパーを開けずにボトルを出し入れできそうです。
個人的には、容量も重さも同じなら、迷ったときはサイドポケットが付いているほうから見るのがいいと思うんですよね。
グレゴリーのデイパックが使いにくいと言われる5つの理由
使いにくいと言われる理由は、ポケットまわりの2つと新品の硬さが中心で、そのあとにジッパーや大きさ・重さが続きます。
Amazon 64件・楽天 36件の計100件(2026年10月10日集計)の口コミを、使いにくさに関わる項目ごとに分類・集計しました。
| 使いにくいと言われる点 | つまずきやすい場面 | 該当口コミ件数 (割合) |
| サイドポケットがない | 歩きながら飲み物を出したいとき | 9件(9%) |
|---|---|---|
| 小分けのポケットが少ない | 鍵やイヤホンなどの小物を探すとき | 8件(8%) |
| 新品の肩ひも・生地が硬い | 届いてすぐ背負うとき | 10件(10%) |
| メインのジッパーが開けにくい | 荷物を出し入れするとき | 3件(3%) |
| フロントポケットが使いにくい | 深いポケットから小物を出すとき | 2件(2%) |
| 本体が重く感じる | 毎日持ち歩くとき | 5件(5%) |
| 大きく感じる | 小柄な人や荷物が少ない人が使うとき | 2件(2%) |
使い勝手に気になる点を書いた口コミは100件中21件で、そのうち18件は星4以上の評価でした。
良い評価まで含めた口コミ全体の傾向は、グレゴリーのデイパックのレビュー100件を集計した記事にまとめています。
件数の多いポケットまわりから、公式の仕様と一緒に順に整理していきますね。
サイドポケットがなく、ボトルや傘をすぐ出せない
公式の機能欄にサイドポケットの記載はなく、外側のポケットはジッパー付きフロントポケットの1つだけです。
困るかどうかは、ボトルや折りたたみ傘をいつ出すかで分かれます。
サイドポケットや、すぐ出せる外ポケットがないことを挙げた口コミは、100件中9件(9%)でした。
飲み物や折りたたみ傘は、メインコンパートメント(荷物を入れるメインの収納部)に入れることになります。外側のフロントポケットは、公式では小物の収納向けという説明です。
乗り換えの合間にひと口飲みたいときや、急に雨が降ってきたときに、毎回リュックを下ろしてジッパーを開けるのは地味に面倒ですよね。
反対に、飲み物は職場の机に着いてから出し、折りたたみ傘は入れたままという人は、困る場面がほとんどなさそうですね。
9件のうち8件は星4以上で、気になる点に挙げながらも全体では高く評価している人が多めでした。
私なら、移動の途中でボトルや傘を出す日が1週間に何日あるかを数えてみます。
小分けのポケットが少なく、小物を探しにくい
公式のポケットの数は3つで、内側はジッパー付きメッシュポケット(中が見える網目のポケット)とスリーブポケットの2つです。
改札の前で鍵やイヤホンがすぐに見つからないと、少し焦りますよね。
気になるかどうかは、小物を細かく分けたいか、まとめて入れたいかで変わります。
内部ポケットや小物の整理を気になる点に挙げた口コミは、100件中8件(8%)でした。
| ポケット | 公式の説明 |
| ジッパー付きフロントポケット(外側) | 小物の収納向け |
|---|---|
| ジッパー付きメッシュポケット(内側) | 小さくてばらつきやすい物の収納向け |
| スリーブポケット(内側) | PC・書類などの収納向け |
ただ、内部ポケットを良い点に挙げた口コミも11件あり、気になるという8件より多いんですよね。
このうち3件は、仕切りやポケットが少ないことを、シンプルで自由に使えると評価していました。
細かく分けたい人は、ポーチを1つ足す前提で考えておくと戸惑いにくいですよ。
新品のうちは肩ひもや生地の硬さが気になる
新品の硬さを挙げた口コミは100件中10件(10%)で、内訳は生地の硬さが6件、肩ひもの硬さが4件でした。
届いたばかりのリュックを背負って「思ったより硬いな」と感じると、少し不安になりますよね。
中身を見ると、なじむまで硬い・使い込めば良くなりそうという書き方が多めでした。
なじむまでの期間は、公式に案内がないんですよね。肩ひもは公式の機能名で「ライフスパンEVAショルダーハーネス」、素材はウルトラバイオレットのページで600Dポリエステル(Dは糸の太さの単位)です。口コミには複数のカラーが混ざっていて、素材を公式で確認できたのは一部のカラーなので、硬さの感じ方はひとくくりにできません。
背負い心地では、肩ひもがずり落ちる、背中に熱がこもるという口コミも各1件ありました。
一方で、背負い心地・フィット感を良い点に挙げた口コミは17件あるので、硬さだけで合わないと決めなくてもよさそうです。
肩への当たりが気になる人は、「2つ目:肩・胸・腰のストラップを体に合わせて締める」で紹介する合わせ方から試せます。
ジッパーやフロントポケットが扱いにくいと感じる人もいる
メインのジッパーの開け閉めが気になるという口コミは100件中3件(3%)、フロントポケットの使い勝手は2件(2%)と、どちらも少数にとどまります。
メインのジッパーは公式でYKK#10ジッパーとされていて、開け閉めしやすいと評価した口コミは7件と、気になる側より多めでした。
指で掴みやすくバックパックを開閉しやすい太めのレザープル
物の出し入れがしやすい斜めに配したフロントポケット
公式は、太めのレザージッパープル(ジッパーの引き手に付いた革のつまみ)と斜めのフロントポケットを、グレゴリーのデイパックの機能に挙げています。
ただ、口コミには、フロントポケットが深くて手を入れにくいという内容や、メインのジッパーが最初は硬い・生地をかんで開けにくいという内容がありました。
開け閉めはレザージッパープルを持って行い、フロントポケットに手を入れにくい人は、よく使う小物を内側のメッシュポケットに回すと扱いやすくなりそうですね。
大きさと重さは体格や荷物で感じ方が変わる
公式の数値は、容量26L・45.0×40.0×16.0cm・0.76kgです。
本体の重さは、口コミ100件のうち重さが気になるという内容が5件、軽いという内容が7件で、受け止め方が分かれています。
サイズ感は、ちょうどいいという良い評価が17件、大きいという口コミが2件(小柄な人には大きい・荷物が少ない人には大きいかもしれない、が各1件)でした。
26Lが大きいかどうかは、持ち歩く荷物の量から考えたいですね。ノートPC・上着・水筒・折りたたみ傘まで入れる日が多い人と、財布とスマートフォンが中心の人とでは、同じ26Lでも感じ方が変わります。
小柄な人や女性が背負ったときの大きさは、グレゴリーのデイパック26Lは女性に大きいのかを外寸で見た記事で詳しく整理しました。
荷物が少ない人は、「小さめがいい人はグレゴリー オールデイかグレゴリー ファインデイ V2」の表で、18L・22Lのモデルと数値を比べられますよ。
グレゴリーのデイパックが使いにくいときに試したい3つの使い方
試したい使い方は、小物の入れ分け・ストラップの調整・別売りのポケットの外付けの3つです。
すでに持っている人も、これから買う人も、自分の荷物を思い浮かべながら読んでみてくださいね。
1つ目:小物はポーチと内側のポケットに分けて入れる
1つ目は、小物の置き場所を先に決めておく方法です。
公式の機能欄には、内部のジッパー付きメッシュポケットと、スリーブポケット(PCや書類を差し込む内側の仕切り)があります。
| 入れる物 | 入れる場所 |
| 鍵・イヤホンなど細かい物 | 内部のジッパー付きメッシュポケット |
|---|---|
| ノートPC・書類 | 内部のスリーブポケット |
| ICカード・ハンカチなどすぐ使う物 | ジッパー付きフロントポケット |
| 充電器・薬など種類の多い小物 | ポーチにまとめてメインコンパートメントへ |
| 上着・弁当・水筒など大きい物 | メインコンパートメントにそのまま |
入れ方そのものは公式に案内がないので、一般的な工夫の1つとして見てくださいね。
入れる場所が決まると、鍵やイヤホンを探すときも手を入れる先に迷いにくくなります。
小物の整理が気になるという口コミ(100件中8件)にも、小分けにはポーチが必要という内容が2件ありました。
2つ目:肩・胸・腰のストラップを体に合わせて締める
2つ目は、ストラップを体に合わせる方法です。
グレゴリー公式サイトには、背負い方をまとめた「正しいフィット」というページがあります。
ショルダーハーネスが肩から背中にかけての曲線を包み込むように沿い、バックパックと背中との間に不必要な空間が生じないのがよい状態です。
グレゴリーのバックパック全般に向けた案内で、グレゴリーのデイパック専用ではありません。
そのうえで、ストラップごとの目安を当てはめると次のようになります。
- 肩:ショルダーハーネスは左右とも肩の中央に載せ、背中とのすき間を減らす
- 胸:スターナムストラップ(胸の前で左右の肩ひもをつなぐストラップ)の高さを脇の下のラインに合わせる
- 腰:荷物が重い日は25mmウエストベルトを締める
- 使わない日:ウエストベルトはベルトキーパー(ベルトをしまう部分)に収納する。ベルトがぶら下がるのが気になる人にも合う
フィットガイドには、ウエストベルトのパッドの上端を腰骨の上端より約2.5cm上に合わせる、という目安も載っています。
ただ、グレゴリーのデイパックのウエストベルトは幅25mmで、パッド入りとは書かれていないので、数値は参考程度に見ておきたいですね。
肩ひもを長いままにしていた人は、肩ひもを締めたうえで胸と腰のストラップも合わせると、荷物を背中に寄せやすくなりそうです。
3つ目:別売りのポケットを外付けして収納を足す
3つ目は、別売りのポケットで収納そのものを増やす方法です。
公式の機能欄には、シングルポケット・ツーウェイポケット(別売り)を取り付けるための8リングアタッチメントがあります。
| 別売りの商品 | 容量・寸法・重量 | 公式の説明 |
| シングルポケット | 3L・33.0×14.0×6.0cm・0.18kg | 外付けで収納を増やせて、外すとポーチにもなる。取り付けられるモデルにデイパックの記載あり |
|---|---|---|
| 2ウェイポケット(ツーウェイポケット) | 3L・35.0×19.0×9.0cm・0.4kg | 25mmのストラップ付きで、ウエストパックやスリングバッグにもなる。取り付けられるモデルにデイパックの記載あり |
| クイックパデッドケース | M=0.57L・18.0×11.5×4.5cm・0.07kg/S=0.31L・16.5×9.0×3.0cm・0.06kg | ショルダーストラップに付けられて、スマートフォンの収納に便利 |
シングルポケットと2ウェイポケットはボトル用とは書かれていないので、飲み物の置き場所になるとは言い切れません。
取り付ける位置や手順も公式の文章には記載がなく、買う前に商品ページの画像で確かめておくと戸惑いにくいですよ。
ここまでの使い方で小物の整理と背負い方は変えられるので、サイドポケットがいらない人にはグレゴリーのデイパックが普通に候補です。
サイドポケットがほしい人はグレゴリー デイパック ダブルサイドポケットが候補
外側にすぐ出したい物があって、容量は26Lのままでいい人は、グレゴリー デイパック ダブルサイドポケットが候補になります。
違いは両サイドのポケットで、容量と重さは同じ
公式は、グレゴリー デイパック ダブルサイドポケットを次のひとことで説明しています。
デイパックにサイドポケットが付きました。
説明のとおり、違いの中心は両サイドのサイドポケットです。
2つを公式の記載で並べると、次のようになります。
| 項目 | グレゴリーのデイパック | グレゴリー デイパック ダブルサイドポケット |
| サイドポケット | なし | 両サイドにあり(ウォーターボトルなどの収納に) |
|---|---|---|
| 外寸 | 45.0×40.0×16.0cm | 46.0×39.0×16.0cm |
| 容量・重量 | 26L・0.76kg | 26L・0.76kg |
| 公式の特長の表示 | ノートPC収納可/ウエストベルト/スターナムストラップ/タブレット収納ポケット/収納可能なウエストベルト | ノートPC収納可/スターナムストラップ/収納可能なウエストベルト |
| この記事で紹介する購入先 | 楽天 | 楽天 |
外寸はグレゴリー デイパック ダブルサイドポケットのほうが高さが1cm高く、幅が1cm狭いだけで、容量26L・重量0.76kgは同じなんですよね。
入るボトルの太さや容量は、公式に記載がありません。公式が挙げているのは「ウォーターボトルなど」までです。手持ちのボトルや折りたたみ傘が入るかは、グレゴリー デイパック ダブルサイドポケットの商品ページの画像でポケットの形を見ておきたいですね。
使った人の口コミは、グレゴリー デイパック ダブルサイドポケットの評判や使い心地をまとめたレビュー記事に整理しています。
内側のポケットとジッパーも同じなので、小物の整理は工夫がいる
サイドポケット付きにすれば全部変わる、というわけではありません。
公式の機能欄を見比べると、サイドポケット以外の項目は同じです。
- 内側のポケット:ジッパー付きメッシュポケットとスリーブポケットの2つ
- メインのジッパー:YKK#10ジッパーとレザージッパープル
- 肩ひも:ライフスパンEVAショルダーハーネス
- ストラップ:位置を変えられるスターナムストラップと、収納できる25mmウエストベルト
- 外付け:8リングアタッチメントとトレッキングポール装着用ストラップ
小物を探しにくいと感じそうな人は、こちらを選んでも入れ分けの工夫は必要になります。
入れ分けの例は、「1つ目:小物はポーチと内側のポケットに分けて入れる」の表がそのまま使えますよ。
なお、この記事で紹介している購入先は、どちらも楽天です。
グレゴリーのデイパックが合う人と、使いにくいと感じやすい人
合うかどうかは、荷物をまとめて入れたいか、外ですぐ出したい物があるかで分かれます。
合う人:仕切りの少ないシンプルな作りが好みの人
グレゴリーのデイパックは、荷物を細かく分けるより“まとめて入れる派”の人に向いています。
朝は、ティアドロップ型(しずくのように下がふくらんだ形)の本体にPCと上着と弁当を入れて、ジッパーを閉めるだけという人ですね。
| 合う人 | 理由(公式の仕様) |
| 荷物をまとめて入れたい人 | メインコンパートメントにPCや本など大きめの荷物を入れられる |
|---|---|
| サイドポケットがいらない人 | 外側のポケットはフロントの1つ。飲み物を着いてから出す人は困りにくい |
| PCや上着まで入る容量がほしい人 | 26L・ノートPC収納可・内部のスリーブポケット |
| 荷物が重い日に体へ寄せて背負いたい人 | 位置を変えられるスターナムストラップと、収納できる25mmウエストベルト |
口コミでも、100件のうち容量・収納力を良い点に挙げたのが31件、背負い心地・フィット感が17件ありました。
口コミに書かれていた使用シーンは、通勤・仕事が18件、普段使いが12件、旅行・出張が7件、日帰りの山歩きが2件でした。
私は、ポケットの数より、普段の荷物の入れ方に合うかどうかで選ぶのがいいと思います。
合わない人:ボトルや小物を外ですぐ出したい人
反対に、外ですぐ出したい物が多い人は、使いにくいと感じやすいかもしれません。
駅のホームや信号待ちのたびにリュックを下ろすのは、毎日のことだと気になってきますよね。
| 合わない可能性がある人 | 理由 |
| ボトルや折りたたみ傘を外側に入れたい人 | 公式の機能欄にサイドポケットの記載がなく、外側のポケットはフロントの1つ |
|---|---|
| 小物を細かく分けて入れたい人 | 内側のポケットは2つ。分けるにはポーチを足すことになりやすい |
| 荷物が少なく小さめがいい人 | 26L・45.0×40.0×16.0cm。同じシリーズに18L・22Lのモデルがある |
| PCの対応サイズを数値で確かめたい人 | ノートPC収納可の表示はあるが、対応インチ数は公式に記載がない |
ボトルや折りたたみ傘を外側に入れたい人は、サイドポケット付きのグレゴリー デイパック ダブルサイドポケットから見ると選びやすくなります。
小さめがいい人や、別の作りの26L前後と比べたい人に向けて、「【一覧表】グレゴリーのデイパックと同シリーズ・同じ容量帯のリュックを比較」に公式の数値を並べました。
【一覧表】グレゴリーのデイパックと同シリーズ・同じ容量帯のリュックを比較
合わない人に当てはまった人は、容量が小さいモデルや、ほかのシリーズの26L前後も並べてみると選びやすくなりますよ。
小さめがいい人はグレゴリー オールデイかグレゴリー ファインデイ V2
26Lでは大きいかもと感じたときによく比べられるのが、18Lのグレゴリー ファインデイ V2と22Lのグレゴリー オールデイですよね。
| 項目 | グレゴリー ファインデイ V2 | グレゴリー オールデイ | グレゴリーのデイパック |
| サイドのポケット | 記載なし | 両サイドにボトルポケット | なし |
|---|---|---|---|
| ポケットの数 | 5(外側1/内側4) | 5(外側3/内側2) | 3(外側1/内側2) |
| 容量 | 18L | 22L | 26L |
| 重量 | 0.48kg | 0.82kg | 0.76kg |
| 外寸 | 41.0×33.0×14.0cm | 48.0×30.0×17.5cm | 45.0×40.0×16.0cm |
| ウエストベルト | 記載なし | 25mm(収納可能) | 25mm(収納可能) |
| PC収納 | 「ノートPC収納可」の表示なし | ノートPC収納可 | ノートPC収納可 |
| 特徴 | 小ぶりで重量が0.5kgを切る | フロントとサイドのポケットで1日分の荷物を分けて入れやすい | 26Lに荷物をまとめて入れられる |
| 公式の位置づけ | デイパックのDNAを引き継ぎ、容量とサイズを小ぶりにしたモデル | トレイルからタウンまで | 日常使いとアウトドアのワンデイアクティビティー |
ボトルを外に入れて小物も分けたい人は両サイドにボトルポケットがあるグレゴリー オールデイ、荷物が少なく軽さを取りたい人は0.48kgのグレゴリー ファインデイ V2が候補になります。
グレゴリー ファインデイ V2は公式の特長に「ノートPC収納可」の表示がないので、PCを持ち歩く人は気をつけたいですね。
PCと上着までまとめて入れたい人は、26Lのグレゴリーのデイパックが選びやすいです。
26L前後ならグレゴリーのほかのリュックも候補に入る
同じ26L前後でも、グレゴリー ナノ24はハイキング向けのシリーズで、グレゴリー エブリデイプラスなどの4モデルはPCを外から出し入れできる作りです。
| 項目 | グレゴリーのデイパック | グレゴリー ナノ24 | グレゴリー レトナ25 | グレゴリー エブリデイプラス | グレゴリー ルーヌ28 | グレゴリー レトナ28 |
| サイドのポケット | なし | 両サイドにウォーターボトルポケット | ボトルポケット | サイドオープンポケット | ボトル用のストレッチメッシュポケット | ボトルポケット |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ポケットの数 | 3(外側1/内側2) | 記載なし | 記載なし | 9(外側5/内側4) | 8(外側5/内側3) | 記載なし |
| PC収納 | 内部のスリーブポケット | ハイドレーション用ポケットと兼用のスリーブ(タブレットや小型ノートPC用) | 外からアクセスできるパッド入りラップトップスリーブ | 外から直接アクセスできるPC専用コンパートメント | 外側からアクセスできるパッド入りのノートパソコン用スリーブ | 外からアクセスできるパッド入りラップトップスリーブ |
| 容量 | 26L | 24L | 25L | 26L | 28L | 28L |
| 重量 | 0.76kg | 0.59kg | 0.64kg | 0.855kg | 0.989kg | 0.75kg |
| 外寸 | 45.0×40.0×16.0cm | 53.0×28.0×23.0cm | 52.0×29.5×22.86cm | 47.0×28.0×20.0cm | 48.3×31.8×24.1cm | 52.0×29.5×24.13cm |
| 腰ベルト | 25mmウエストベルト(収納可能) | ウェビングヒップベルト(取り外し可能) | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 記載なし |
| シリーズ | クラシックデイ | エッセンシャルハイキング | エブリデイアドベンチャー | クラシックデイ | エブリデイアドベンチャー | エブリデイアドベンチャー |
| 特徴 | 外側のポケットがフロントの1つのティアドロップ型 | ハイドレーションに対応し、フロントに大きなメッシュポケット | グレゴリー レトナ28と同じ機能で0.11kg軽い | ラゲッジのハンドルに取り付けられる | フォーム不使用のエアークッション・バックパネル | 多密度フォームのバックパネル |
グレゴリーのデイパック以外の5モデルは、どれもサイドにポケットがあります。
山歩きの機能が主目的の人はグレゴリー ナノ24、PCを外から出し入れしたい人はグレゴリー エブリデイプラス・グレゴリー レトナ25・グレゴリー レトナ28・グレゴリー ルーヌ28の4つを比べたいですね。
サイドのポケットがいらず、PCも上着もメインコンパートメントにまとめたい人には、グレゴリーのデイパックが候補に残ります。
グレゴリーのデイパックの使い方でよくある質問
買う前に気になる点から、使い方・お手入れ・修理まで、公式の記載をもとに答えます。
小柄な人や女性でも背負えますか?
サイズはOne sizeで、公式に背面長や身長の目安は記載がありません。口コミ100件のうち、サイズ感を良い点に挙げたのが17件、大きいと感じたのが2件でした。女性の体格での見え方はグレゴリーのデイパック26Lは女性に大きいのかを外寸で見た記事に、荷物の量からの考え方は「大きさと重さは体格や荷物で感じ方が変わる」にまとめました。
ノートPCは入りますか?
公式の特長に「ノートPC収納可」の表示があり、内部にPC・書類向けのスリーブポケットがあります。ただ、対応するインチ数は公式に記載がないので、手持ちのPCの大きさと外寸(45.0×40.0×16.0cm)を見比べておくと、入るかどうかの目安になりますよ。PCまわりの作りは「26L前後ならグレゴリーのほかのリュックも候補に入る」の表で比べられます。
上部に持ち手は付いていますか?
公式の機能欄と特長の表示には、上部の持ち手についての記載がありません。口コミでは、上部を手で持ちにくいという内容が100件中2件でした。ほかの気になる点は「グレゴリーのデイパックが使いにくいと言われる5つの理由」にまとめました。
ウエストベルトを使わないときはどうすればいいですか?
公式の機能欄によると、25mmウエストベルトは使わないときベルトキーパーに収納できます。街ではしまっておき、荷物が重い日だけ出して締める、という使い分けがしやすい作りです。締め方の目安は「2つ目:肩・胸・腰のストラップを体に合わせて締める」に載せました。
トレッキングポール装着用ストラップは何に使いますか?
公式の機能名のとおり、山歩きの杖(トレッキングポール)を留めるためのストラップです。ほかの物を留める使い方は公式に案内がないので、この記事では紹介していません。外付けで収納を足す方法は「3つ目:別売りのポケットを外付けして収納を足す」で確認できますよ。
8リングアタッチメントには何を付けられますか?
公式の機能欄では、別売りのシングルポケット・ツーウェイポケットを取り付けるためのものとされています。取り付ける位置や手順は公式の文章に記載がないので、商品ページの画像で確かめておきたいですね。ポケットの大きさは「3つ目:別売りのポケットを外付けして収納を足す」の表に並べました。
雨の日に使っても大丈夫ですか?
公式の商品ページには、防水や撥水についての記載がありません。雨の日にPCや書類を持ち歩く人は、中身を袋やケースで包むなど、荷物の側で備えておくと慌てずに済みそうです。公式に書かれている仕様は「サイドポケットの有無と重さは変えられない」の表で確認できます。
汚れたときはどう洗えばいいですか?
グレゴリー公式サイトの「プロダクト・メンテナンス」では、目立つ汚れは中性洗剤とスポンジやブラシで優しくこすり、全体の汚れは薄めた中性洗剤で押し洗いする流れです。すすいだあとは日陰干しにして、乾燥機やドライヤーは使いません。生地の硬さについては「新品のうちは肩ひもや生地の硬さが気になる」で触れました。
内側のコーティングがはがれたら保証の対象になりますか?
グレゴリー公式サイトの「保証修理」では、保証の対象は製造工程における欠陥のみとされています。長く使ううちに自然に起こる生地(コーティング)の経年劣化は、保証が適用されないと書かれていました。買う前に知っておきたい点は「グレゴリーのデイパックが合う人と、使いにくいと感じやすい人」にまとめましたよ。
ジッパーやショルダーハーネスは修理してもらえますか?
公式の保証修理のページには、メインのジッパーの交換やショルダーハーネスの左右交換など、部品ごとの修理メニューがあります。受付はサムソナイト・カスタマーセンターで、料金や期間は公式ページで確認できますよ。ジッパーについての口コミは「ジッパーやフロントポケットが扱いにくいと感じる人もいる」に整理しました。
まとめ:グレゴリーのデイパックが使いにくいときは、3つの使い方から試そう
グレゴリーのデイパックが使いにくいと言われるのは、ポケットの少なさと新品の硬さが中心でした。
小物の整理と背負い方は使い方で変えられるので、すでに持っている人は3つの使い方から試してみてくださいね。
- 使いにくいと言われる点はサイドポケット・小分けのポケット・新品の硬さなど5つ
- 試したい使い方は小物の入れ分け・ストラップの調整・別売りのポケットの3つ
- 使い方で変わらない点はサイドポケットの有無と重さ・大きさ
- 迷ったら、飲み物を外側に入れられるグレゴリー デイパック ダブルサイドポケット
- 小さめがいい人・26L前後で比べたい人は同シリーズ・同じ容量帯の一覧表でほかの候補も比較
ボトルや折りたたみ傘など外に出したい物がある人は、グレゴリー デイパック ダブルサイドポケットが候補になります。
サイドポケットがいらない“まとめて入れる派”の人には、グレゴリーのデイパックが合いそうです。



外に出したい物があるかで、決められそう!
私なら、商品ページを開く前に、普段の荷物を机に並べて、外に出す物と中にまとめる物に分けてみます。
- グレゴリー公式サイト「デイパック」
- グレゴリー公式サイト「デイパック ダブルサイドポケット」
- グレゴリー公式サイト「正しいフィット」
- グレゴリー公式サイト「グレゴリーバックパック(リュックサック)のおすすめの使い方」
- グレゴリー公式サイト「プロダクト・メンテナンス」
- グレゴリー公式サイト「保証修理」
- グレゴリー公式サイト「シングルポケット」
- グレゴリー公式サイト「2ウェイポケット」
- グレゴリー公式サイト「クイックパデッドケースM」
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