
旅行向きらしいけど、背負ったまま開けないのが気になる…
この記事では、Amazon・楽天の口コミ30件と公式スペックから、グレゴリー コンパス30の評判と、どんな使い方に合うかを解説します。
・グレゴリー コンパス30は、スーツケースのように開いて詰めやすい点が旅行で好評を集めました。
・気になる口コミは背負ったままメインの収納を開けられないことで、出し入れの多い通勤では不便に感じやすい一方、荷物を目的地に着いてから出す人なら有力候補です。
まずは、口コミで挙がった良い評価と気になる点を下の表にまとめました。
| 口コミの内容 | ひとこと評価 | 該当口コミ件数 (割合) | グレゴリー コンパス30の口コミ傾向 |
| スーツケースのように開いて詰めやすい | 特に好評 | 14件(47%) | 大きく開いて中が見渡せる・下に入れた物も出しやすいという口コミが中心 |
|---|---|---|---|
| 30Lのわりに軽い | 軽さも好評 | 10件(33%) | 本体が軽い・機能のわりに軽いという感想が中心 |
| 見た目より入る | 旅の荷物も収まる | 9件(30%) | 荷物がたくさん入る・旅行の荷物がこれ1つで足りたという口コミ |
| 背中側からしか開けず、背負ったまま物を出せない | 出し入れの回数しだい | 7件(23%) | 開け方に慣れが要る・出し入れの多い通勤では不便という内容 |
| ファスナーや中の荷物が背中に当たる | 詰め方しだい | 3件(10%) | 入れた物の凹凸や、背中側に集まったファスナーが当たるという内容 |
背負ったまま開けない点が自分の使い方で気にならなければ、候補に入れてよさそうです。
吉沢:キャンプ・登山歴10年以上、日頃からアウトドアリュックを愛用している
当サイトの情報は、「初心者の山歩き[準備編]」「初心者の山歩き[実践編]」「油断禁物! 山歩きで注意すること」 「キャンプ場での調理やバーベキューを安全に楽しむために」「山へ行こう」、日本森林学会「日本におけるキャンプ場を通じた森林利用の発展と現状」、日本キャンプ協会「キャンプの効果と意義」の情報をもとに、コンテンツ製作ポリシーおよびランキングに関する根拠に基づいて解説しています。
レビュー・口コミでわかるグレゴリー コンパス30をおすすめできる人



評判はいいけど、自分の使い方で不便にならないかな…
旅行向きと聞いても、通勤や街歩きで面倒にならないかは気になりますよね。
口コミ30件を見ると、グレゴリー コンパス30は荷物を広げて詰めたい旅行に向いています。
公式の作りを見ると、PCを持ち歩く出張にも使いやすいリュックです。
- ホテルの床に広げて荷造りや荷ほどきをしたい人(詰めやすいという口コミ14件・旅行で使った口コミ14件)
- 国内から海外までリュック1つで回りたい人(見た目より入るという口コミ9件・海外旅行で使った口コミ7件)
- 40Lでは大きいと感じる人(30Lの大きさがちょうどいいという口コミ7件)
- PCや充電器を分けて持ち歩きたい人(ポケットの分けやすさの口コミ7件)
荷物を出すのは目的地に着いてからという“着いてから開ける派”なら、ホテルで大きく開けた瞬間に、目当ての着替えや充電器へすぐ手が届きそうです。
一方、背負ったまま財布や書類を何度も出し入れしたい人は、使い方によって不便に感じる場面があるかもしれません。
私なら、このリュックを使う日のうち、旅行の日と通勤の日のどちらが多いかで決めます。
当てはまりそうな人は、次のチェックリストで確かめてみてください。
【チェックリスト】グレゴリー コンパス30を買う前に確認したいポイント6つ
気になる口コミと公式の記載をもとに、買う前に確かめたいことを6つに絞りました。
- □ 背負ったままメインの収納を開けられなくても、移動中に困らないか(背負ったまま開けない点の口コミ)
- □ ファスナーや荷物が背中に当たらないよう詰められるか(背中に当たる点の口コミ)
- □ 荷物が少ない日にへたって見えても気にならないか(生地とへたりの口コミ)
- □ 公式に防水・撥水の記載がないので、雨の日の備えを別に用意できるか(よくある質問)
- □ 公式の大きさ52.0×30.0×16.0cmが、乗る便の機内持ち込みの規定に収まるか(飛行機での移動)
- □ 靴を分けて入れる収納が公式の機能リストになくても困らないか(グレゴリー コンパス40との比較)
6つのうち気になる項目がなければ、グレゴリー コンパス30は旅行や出張の荷物をまとめるリュックの有力な候補になります。
グレゴリー コンパス30の基本スペック
グレゴリー公式サイトの商品ページに載っているスペックは次のとおりです。
| 項目 | グレゴリー コンパス30 |
| シリーズ | ASPECT(アスペクト・グレゴリーのシリーズ名) |
|---|---|
| 型番 | 142634(公式サイトの商品ページのURLにある番号) |
| 容量 | 30L |
| 大きさ | 52.0×30.0×16.0cm(公式の表記のまま・サイズは1種類) |
| 重さ | 0.81kg |
| 背面長(首の付け根から腰骨までの長さ) | 数値の記載なし(One size=サイズは1種類) |
| 素材 | ナイロン50%、ポリエステル50% |
| ポケットの数 | 5(外側3/内側2) |
| メインの収納 | スーツケースのように大きく開くメインの収納(公式名「ラゲッジスタイルに大開口するメインコンパートメント」) |
| PCの収納 | 外から出し入れできるPC用の収納(公式名「外部から直接アクセスできるPC専用コンパートメント」)。内部にタブレットを入れるポケット(タブレット用スリーブ)付き・対応インチ数の記載なし |
| そのほかの機能 | 上部の小物入れ(クイックアクセスできるトップポケット・内部にファスナー付きのメッシュポケット)/横の飲み物入れ(サイドボトルポケット)/内部の小物用メッシュポケット(ファスナー付き)/クッション入りの肩ベルト(パッド入りショルダーハーネス)/つかみやすいファスナーの引き手(専用設計のジッパープル)/環境に配慮した素材を使用 |
| カラー(公式ストア) | ユニバースブラック/シルバーグレー/コーデュラバリスティックブラックライト(どのカラーも容量・大きさ・重さ・素材の表記は同じ) |
| 公式カテゴリ | ユニセックス(男女兼用)/アウトドア |
アウトドア用のデイパックの作りに、仕事の場面でも使える収納を組み合わせたリュック、というのが公式の説明です。
防水・撥水や腰ベルト(腰に巻いて重さを分けるベルト)、機内持ち込み、PCの対応インチ数は公式に記載がないので、飛行機での移動とよくある質問で補足しています。
旧モデルとみられる数値が残る販売ページもある
重さと大きさは、見るページによって数値が違うことがあります。
| 掲載しているページ | 重さ | 大きさ |
| グレゴリー公式サイトの商品ページ | 0.81kg | 52.0×30.0×16.0cm |
|---|---|---|
| グレゴリー公式 楽天市場店の商品ページ | 685g | 51H×34W×20Dcm |
| Amazonの商品ページ(オブシダンブラック) | 700g | タテ51×ヨコ34×マチ20cm |
Amazonのページはポケットの数も7(外側3/内側4)と書かれていて、公式の5(外側3/内側2)とは違っていました。
数値がなぜ違うのか、いつ変わったのかは公式が公表していないので、この記事では公式サイトの商品ページの値を使っています。
買うときも、0.81kg・52.0×30.0×16.0cmを基準に見ておくと、販売ページごとの数字の違いに迷いにくくなりますよ。
この記事で集計した口コミ30件のうち29件は、Amazonのオブシダンブラックのページに投稿されたものです。オブシダンブラックは2026年10月22日に確認した公式ストアの3カラーに入っていないので、軽さや生地の感じ方が、公式ストアのカラーとは少し違う可能性もあります。大きく開くメインの収納や上部・横のポケットは公式の機能リストにもあるので、同じ商品の口コミとして件数をまとめました。
良いレビュー・口コミから見えるグレゴリー コンパス30のメリット
良い評価は開き方・軽さ・容量の3つが特に多く、そのあとに30Lの大きさとポケットの使いやすさが続きます。
スーツケースのように開いて荷物を詰めやすいと好評
スーツケースのように大きく開いて荷物を詰めやすいという口コミは、30件中14件で、良い評価の中で頭ひとつ多い結果でした。
グレゴリー コンパス30の公式の機能リストでは、この作りが「ラゲッジスタイルに大開口するメインコンパートメント」と書かれています。
口コミでは、背中側がコの字に開いて中が見渡せる、下に入れた物も取り出しやすい、目一杯詰めてもきれいに入る、という内容が目立ちました。
旅先で、リュックの底に沈んだ着替えを探して中身をかき回したことはありませんか?
荷造りは、床に寝かせて大きく開いてから詰めるとはかどります。着替えは下、充電器や洗面用具は上のように置き場所を決めておけば、ホテルでも目当ての物をすぐ取り出しやすくなりそうです。
ただ、同じ作りだからこそ、背負ったままでは開けないという口コミも7件ありました。
この点は背負ったままメインの収納を開けられない点で整理しています。
30Lのわりに軽いという口コミが多い
30Lのわりに軽いという口コミは、30件中10件ありました。
中身は、本体が軽い、機能のわりに軽いという感想が中心で、本体が軽く疲れにくいという口コミも1件見られます。
公式の重さは0.81kgです。販売ページごとの数字の違いは、基本スペックの表の下で整理しています。
空港の乗り継ぎや街歩きで、一日中背負って歩く旅ほど、本体の重さは気になるところですよね。
一方で、詰めると7kgほどになったという口コミも2件あり、軽く感じるかは入れる荷物の量でも変わりそうです。
重さは公式の値で確かめつつ、荷物を含めた重さで考えておくと見込み違いが少なくなります。
容量は見た目より入ると評判
容量を良い点に挙げた口コミは30件中9件で、見た目より入る、荷物がたくさん入るという内容が中心でした。
公式の容量は30Lで、商品ページでは次のように紹介されています。
30リットルの容量は、ランチ、ジム用ウエア、着替えが十分に入る大きさです。
口コミに出てきた荷物を、表にまとめました。
| 口コミにあった荷物 | 口コミの内容 |
| 通勤の荷物 | 14インチのPC・弁当・水筒・着替え・傘・文庫本まで入ったという口コミが1件 |
|---|---|
| PCとタブレット | ノートPCとタブレットを別々に入れられたという口コミが1件 |
| 旅行の小物 | 上の小さめのポケットに充電器や変換プラグを入れたという口コミが1件 |
| 買い出しの荷物 | 買い出しでカゴ1つ分ほどが入ったという口コミが1件 |
旅行用に選んだあと、毎週の買い出しにも使っているという口コミもあり、旅以外の日にも出番があることがうかがえます。
30Lで足りるかは、着替え・PC・充電器など持ち歩く物を並べてみると見当がつけやすいです。
何泊分の荷物が入るかは、よくある質問で口コミの幅をまとめています。
40Lと迷った人から、30Lでちょうどいいと好評
30Lの大きさがちょうどいい、見た目がスリムという口コミは、30件中7件でした。
グレゴリー コンパス40と迷って30Lにした、40Lは大きすぎるといった、40Lと比べた口コミが目立ちます。
国内旅行は30L、海外旅行は40Lと使い分けているという口コミも1件ありました。
公式の大きさは52.0×30.0×16.0cmで、グレゴリー コンパス40の56.0×32.0×22.0cmよりひと回り小さい作りです。
旅の荷物が多い人や靴を分けて入れたい人は、グレゴリー コンパス40との比較表で違いを確かめられます。
PCや小物を分けて入れられるポケットも評価されている
ポケットや収納の分けやすさを良い点に挙げた口コミは、30件中7件でした。
上部や横のポケットが使いやすい、ポケットの配置のおかげで物を探さずに済む、という内容が並びました。
公式のポケットの数は5つ(外側3/内側2)です。PCは外から出し入れできる専用の収納に、タブレットはその内側のポケットに入れられます。
財布やスマホ、充電器の置き場所を決めておきたい人には、うれしい作りといえそうです。
PCが何インチまで入るかは、よくある質問で補足しています。
気になるレビュー・口コミから見えるグレゴリー コンパス30のデメリット
気になる口コミは、背負ったままメインの収納を開けられないことを中心に、背中への当たりや生地の薄さなど、使い方によってはデメリットになる点に集まっていました。
背負ったままメインの収納を開けられない
メインの収納が背中側からしか開かず、背負ったまま物を出せないという口コミは、30件中7件ありました。
さっと取り出せない、左右に開く方式に慣れるまで時間がかかる、通勤のように出し入れが多いと不便、という内容です。
メインの収納とは別に、上部の小物入れと横の飲み物入れがあります。上部の小物入れは公式の機能リストで「クイックアクセスできる」と書かれていて、上部と横のポケットが使いやすいという口コミも1件ありました。
駅の改札や電車の中で、財布や書類を何度も出す人ほど、不便に感じる場面が増えそうです。
反対に、荷物を出すのはホテルや職場に着いてからという人なら、困る場面は少ないかもしれません。
旅行のように出し入れが少ない使い方なら良い、という口コミも1件ありました。
私なら、財布・スマホ・飲み物のように移動中に出す物を書き出して、上部と横のポケットに収まりそうかで判断します。
ファスナーや中の荷物が背中に当たることもある
背中側のファスナーや中の荷物が背中に当たるという口コミは、30件中3件でした。
入れた物の凹凸が背中に当たる、背中側にファスナーが集まっていて当たる、という内容が見られました。
背中に当たる面のつくりは、公式の機能リストにくわしい記載がありません。肩ベルトはクッション入りの「パッド入りショルダーハーネス」で、背負い心地が良いという口コミも2件ありました。
PCや弁当箱のように角のある物を背中側に入れる日は、当たり方が気になりやすいかもしれません。
このほか、背面のパッドの縫い目や形崩れ、肩ベルトが体に合わないという口コミも各2件あり、個体差や体格による差もありそうです。
届いたら、背面のパッドと肩ベルトの状態を見ておきましょう。縫い目などに気になる点があれば、購入した販売店に早めに相談すると落ち着いて対応できます。
生地が薄く、荷物が少ないとへたるという口コミもある
生地が薄い、荷物が少ないとへたるという口コミは、30件中3件でした。
生地がもう少し厚いとよかった、荷物が少ないと形がへたる、という内容が挙がっています。
素材は公式の表記で「ナイロン50%、ポリエステル50%」とだけ書かれていて、生地の厚さの記載はありません。生地の感じ方は、基本スペックの表の下で触れたカラーの違いもあわせて読むと判断しやすいです。
荷物が半分ほどの日にも、リュックの形をきれいに見せたい人は気になりやすいと思います。
反対に、旅行や出張で荷物を詰めて使う日が多い人なら、気になる場面は少なそうです。
作りのしっかり感や丈夫さを評価した口コミも2件ありました。
ほかのモデルと並べて考えたい人は一覧表で、ほかにも気になる点があった人は買う前のチェックリストで確かめてみてください。
使用シーン別に見たグレゴリー コンパス30との相性と口コミの傾向
使用シーン別に見ると、旅行の口コミが多く、通勤は出し入れの回数しだいで、飛行機での移動は規定の確認が欠かせません。
口コミで触れられていた使用シーンを件数で整理し、公式の記載とあわせて表にまとめました。
◎は口コミで特に好評、○は使いやすいシーン、△は条件しだい、または口コミがないシーンです。
| 使用シーン | グレゴリー コンパス30との相性 | 公式情報 | 主な口コミ | 該当口コミ件数 |
| 旅行 | 特に好評 | 容量30L・スーツケースのように大きく開くメインの収納 | 詰めやすい・中が見渡せる、国内から海外まで使ったという口コミ | 14件 |
|---|---|---|---|---|
| 通勤・普段使い | 出し入れが少なければ | 上部の小物入れ・横の飲み物入れ・外から出し入れできるPC用の収納 | スーツにも休日の服にも合う、出し入れが多いと不便という口コミ | 5件 |
| 出張・ビジネス | PCを持ち歩く人に | 説明文に「仕事のできるアシスタント」。PCの対応インチ数の記載なし | ― | 0件 |
| 飛行機での移動(機内持ち込み) | 規定と大きさを要確認 | 機内持ち込みの記載なし。公式の大きさは3つの辺ともANAの100席以上・国際線の基準内 | 詰めると7kgほどになる、機内持ち込みを考えるなら40Lより30Lという口コミ | 2件 |
同じ旅行でも季節や泊数で荷物の量は変わるので、30Lで足りるかは持っていく荷物から考えるのが確実です。
旅行では、国内から海外までリュック1つで回したい人に合う
旅行で使ったという口コミは30件中14件で、使用シーンの中では飛び抜けて多い数でした。
国内旅行からヨーロッパの周遊、東南アジアでの1か月の旅まで使われ方は幅広く、両手が空いてキャリーケースより動きやすいという口コミもあります。
駅の階段や石畳の道でスーツケースを持ち上げるのが面倒だと感じたこと、ありませんか?
リュック1つで動ければ、乗り換えの多い移動日も、段差を気にせず歩けそうです。
旅行中の盗難を防げるかどうかは、公式に記載がありません。ただ、ファスナーが背中側にあるので背負ったまま開けられる心配が少ない、という口コミは5件ありました。
飛行機に乗る旅で機内に持ち込めるかどうかは、飛行機での移動の見出しにまとめています。
通勤・普段使いでは、出し入れが多い人ほど注意したい
通勤や普段使い、買い出しで使ったという口コミは、30件中5件でした。
スーツにも休日の服にも合う、14インチのPCと弁当まで入る、上部と横のポケットが使いやすい、という好評が目立ちます。
一方で、通勤のように出し入れが多いと不便という口コミも1件あり、出し入れの回数で評価が分かれそうです。
電車の網棚に縦に置くとはみ出したという口コミが1件ありました。満員電車で前に抱える人は、公式の大きさ52.0×30.0×16.0cmを目安に、商品ページの写真でも大きさを見ておくと戸惑いにくいです。
背負ったまま開けない点への備え方は、背負ったままメインの収納を開けられない点で整理しています。
通勤用に大きさで比べたい人は、30L前後のほかのモデルの表も参考になるはずです。
出張・ビジネスでは、PCを持ち歩く人に合う
出張で使ったという口コミは今回の集計になく、PCを入れて通勤している口コミは通勤・普段使いの行で数えました。
公式の説明文の中で、仕事の場面に触れているのは次の一文です。
また、整理用ポケット、パネルアクセス、パッド付きノートPCスリーブを搭載した、仕事のできるアシスタントであります。
PCは外から出し入れできる専用の収納に入れるので、空港やホテルでPCだけ出したいときも、メインの収納を開けずに済みます。
公式の説明では、アウトドア用デイパックの要素と仕事向けの収納をあわせ持つリュックとされているので、出張と旅行・通勤を同じリュックで回したい人に合う作りです。
PCの対応インチ数については、よくある質問にまとめました。
飛行機に乗るときは、機内持ち込みの規定を確かめたい
飛行機での移動に触れた口コミは30件中2件で、どちらも詰めると7kgほどになるという内容でした。
そのうち1件は、海外旅行で機内持ち込みを考えるならグレゴリー コンパス40より30がよい、と書いていました。
ただし、グレゴリー コンパス30の公式の説明に、機内持ち込みの記載はありません。
ANAの案内では、国内線は飛行機の座席数によって手荷物のサイズの基準が2つに分かれていて、国際線は100席以上と同じ基準です。
| 項目 | グレゴリー コンパス30の公式の大きさ | 100席以上・国際線の基準 | 100席未満の基準 |
| 長い辺 | 52.0cm | 55cm以内 | 45cm以内 |
|---|---|---|---|
| 2番目の辺 | 30.0cm | 40cm以内 | 35cm以内 |
| 短い辺 | 16.0cm | 25cm以内 | 20cm以内 |
| 縦・横・奥行きの合計 | 98.0cm | 115cm以内 | 100cm以内 |
| 重さ | 本体0.81kg | 身の回り品と合わせて10kgまで | 身の回り品と合わせて10kgまで |
公式の大きさは、100席以上の飛行機と国際線の基準には数字の上では収まります。
一方で、100席未満の小型機の基準と、座席の下に置く小さな手荷物(身の回り品)の基準の40×30×20cm以内には、52.0cmの辺が収まりません。
JALやLCC(格安航空会社)の規定はこの記事では確認していないので、荷物を詰めてふくらんだときの大きさも含めて、乗る航空会社の公式ページで規定を確かめてから選ぶと確実です。
ほかのリュックで機内持ち込みの基準を見比べたい人は、カリマー トリビュート 40の機内持ち込みを7社の一覧表で解説した記事も参考になります。
【一覧表】グレゴリー コンパス30と同シリーズ・同じ容量帯のリュックを比較
荷物の量や靴の収納、ポケットの数で迷った人は、同じシリーズの40Lや、30L前後のグレゴリーのほかのモデルも並べてみると選びやすくなりますよ。
荷物が多い人や靴を分けたい人にはグレゴリー コンパス40が合う
同じシリーズで迷いやすいのは、容量が10L大きいグレゴリー コンパス40です。
| 項目 | グレゴリー コンパス30 | グレゴリー コンパス40 |
| 容量 | 30L | 40L |
|---|---|---|
| 重さ | 0.81kg | 0.95kg |
| 大きさ | 52.0×30.0×16.0cm | 56.0×32.0×22.0cm |
| ポケットの数 | 5(外側3/内側2) | 6(外側4/内側2) |
| 靴の収納 | 記載なし | 仕切り付きの靴入れ(シューコンパートメント) |
| ANAの100席以上の基準との関係 | 3つの辺とも基準内 | 長い辺の56.0cmが55cmを1.0cm超える |
| 特徴 | ひと回り小さく、30Lに収まる荷物向き | 靴を分けて入れられる靴入れ |
| 公式の位置づけ | アウトドア用デイパックの要素を持ち、仕事でも使える | 機内持ち込み用ダッフルバッグのデザイン・通勤や週末のお出掛け、出張に |
重さの差は0.14kgで、大きな違いは靴入れがあるかどうかと、大きさのひと回りの差です。
靴を分けて入れたい人や旅の荷物が多い人はグレゴリー コンパス40、荷物が30Lに収まり普段使いの日も多い人はグレゴリー コンパス30が選びやすくなります。
30L前後ならグレゴリーのほかのモデルも候補に入る
30L前後のグレゴリーには、グレゴリー ルーヌ28・グレゴリー レトナ28・グレゴリー スケッチ30もあります。
| 項目 | グレゴリー コンパス30 | グレゴリー ルーヌ28 | グレゴリー レトナ28 | グレゴリー スケッチ30 |
| 容量 | 30L | 28L | 28L | 30L |
|---|---|---|---|---|
| 重さ | 0.81kg | 0.989kg | 0.75kg | 0.91kg |
| 大きさ | 52.0×30.0×16.0cm | 48.3×31.8×24.1cm | 52.0×29.5×24.13cm | 51.0×34.0×19.5cm |
| ポケットの数 | 5(外側3/内側2) | 8(外側5/内側3) | 記載なし | 9(外側6/内側3) |
| PCの入れ方 | 外から出し入れできるPC用の収納(内部にタブレット用のポケット) | 外側から出し入れできる、クッション入りのPC用ポケット | 外から出し入れできる、クッション入りのPC用ポケット | 外から出し入れできるPC用の収納(内部にタブレット用のポケット) |
| 胸・腰のベルト | 記載なし | 記載なし | 取り外せる胸のベルト(スターナムストラップ=胸の前で肩ベルトをつなぐベルト) | 位置を調節できる胸のベルト・取り外せる20mmの腰ベルト |
| 特徴 | スーツケースのように大きく開くメインの収納 | 外側5つ・内側3つのポケット | 重さの数値が0.75kgと小さめ | ポケットが9つと多く、腰ベルト付き |
重さを抑えたい人はグレゴリー レトナ28、ポケットで細かく分けたい人や腰ベルトがほしい人はグレゴリー スケッチ30が候補に入ってきそうです。
2つのシリーズの違いは、グレゴリー レトナとグレゴリー ルーヌの違いを4つにまとめた記事でくわしく比べられます。
スーツケースのように開いて荷造りしやすい作りを優先する人は、グレゴリー コンパス30を基準に考えると決めやすいはずです。
グレゴリー コンパス30のレビュー・口コミでよくある質問
女性のサイズ感や何泊分の荷物が入るか、雨の日の使い方まで、検索でよく見かける疑問に公式の記載と口コミで答えます。
グレゴリー コンパス30は女性や小柄な人には大きいですか?
サイズは1種類で、公式の大きさは52.0×30.0×16.0cm(背面長の数値は記載なし)です。口コミ30件のうち、身長149cmで少し大きく感じたが違和感はない、背が低く最初は背負いにくかったが慣れたという内容が各1件あり、身長166cmで肩パッドが体型に合わなかったという口コミも1件ありました。体格による差があるので、大きさは「グレゴリー コンパス30の基本スペック」の数値と商品ページの写真で確かめておくと迷いにくいです。
グレゴリー コンパス30は何泊分の荷物が入りますか?
泊数の目安は公式に書かれていません。口コミ30件のうち、1泊2日ならこれで十分、2〜3泊ならこれ1つで足りる、1週間の旅にちょうどいいと幅があり、10泊以上の海外旅行に使ったという口コミもありました。着替えの量や季節で変わるので、入れた荷物の例は「容量は見た目より入ると評判」で確かめられます。
グレゴリー コンパス30にPCは何インチまで入りますか?
公式の商品ページに、PCの対応インチ数の記載はありません。口コミ30件のうち、14インチのPCを入れて通勤しているという口コミが2件ありました。PCを入れたときの使い方は「出張・ビジネスでは、PCを持ち歩く人に合う」にまとめ、収納の大きさは商品ページの写真でも確かめられます。
グレゴリー コンパス30は防水ですか?
公式の商品ページに、防水・撥水の記載はありません。口コミ30件のうち、防水ではない、雨の日は中まで染みそう、雨用のカバーが付属ならよかったという内容が3件ありました。雨の中を歩く予定がある日は、リュックにかぶせる雨よけ(レインカバー)などを別に用意しておくと慌てずに済みます。
グレゴリー コンパス30は登山にも使えますか?
登山で使ったという口コミは今回の集計になく、公式にも「登山向け」の記載は見当たりませんでした。公式の説明には「アウトドア用デイパックの要素をすべて備えています」とある一方、腰ベルトは機能リストに記載がないつくりです。腰で重さを支えるベルトがほしい人は、上の「30L前後ならグレゴリーのほかのモデルも候補に入る」の表で、腰ベルトの記載があるグレゴリー スケッチ30と比べられます。
まとめ:グレゴリー コンパス30は着いてから荷物を広げる旅行や出張に合う
今回集計した30件では、スーツケースのように開いて詰めやすい作りを中心に、軽さと容量にも良い評価が集まりました。
気になる口コミは背負ったままメインの収納を開けられないことで、出し入れの多い普段使いでは、上部と横のポケットをどう使い分けるかが決め手になります。
- 良い評価の中心はスーツケースのように開いて詰めやすい作りと軽さ
- 気になる口コミは背負ったまま開けないこと・背中への当たり・生地の薄さ
- 使用シーンは旅行の口コミが多く、通勤は出し入れの回数しだい・飛行機は規定の確認が必要
- 重さと大きさは公式サイトの0.81kg・52.0×30.0×16.0cmで見る
- 荷物が多い人・靴を分けたい人は同シリーズ・同じ容量帯の一覧表でグレゴリー コンパス40などと比較



移動中に出す物を考えたら、決められそう!
グレゴリー コンパス30は、荷造りのときに中身を見渡せるという強みがあります。
私なら、まず30Lに収まらない荷物がないかを確かめて、収まらない物があればグレゴリー コンパス40と並べて比べるつもりです。
私は、“着いてから開ける派”なら、このリュックを旅の相棒の第一候補にしていいと思います!

